anttiorbの映画、映像の世界

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オファリング  悪魔の生贄

2022年作品、オリバー・パーク監督、ポール・ケイ ニック・ブラッド アラン・コーデュナー エム・ワイズマン ヴェリザール・ビネヴ出演。

不動産事業に失敗したアート(ニック・ブラッド)は、妊娠した妻のクレア(エム・ワイズマン)と一緒に疎遠だった葬儀屋の父・ソール(アラン・コーデュナー)のもとを訪れる。その目的は、孫の存在を口実に使ってソールを説得し、融資を受ける為に実家を担保に入れさせることであった。 アートが話を切り出せないで数日経ったある日、葬儀場に奇妙な銘文が記されたナイフと、不思議な色をしたペンダントを身に着けた自殺遺体が運び込まれるのだが…。

監督はオリバー・パーク、記事はありませんでした。
ヘイミッシュ役のポール・ケイは、「アナと世界の終わり」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15981322 時にしています。
ニック・ブラッドは、記事はありませんでした。
エム・ワイズマンは、初めてでした。

舞台は葬儀場です。 亡くなると遺体が運ばれてきます、そして葬儀、埋葬が終わるまでは保管をしなくてはなりません。 正直なかなか怖いところですね。 近年は火葬場が混んでいて、なかなか保管する期間が長いと言われています、日本でも。
今作はそんな葬儀屋の父の実家を売却しなくてはならないという問題をなかなか言い出せない長男と、それを知らない妻。 そして父と共に長年仕事をしていた男、そして父の四人を中心に動いて行きます。
しかし、そこに起こる不可思議な現象、舞台が舞台なんでなかなか怖いホラー展開でした。