anttiorbの映画、映像の世界

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invert 城塚翡翠 倒叙集 ④

2022年作品、菅原伸太郎 南雲聖一 伊藤彰記演出、清原果耶 小芝風花 田中道子 須賀健太 及川光博出演。

#4 信用ならない目撃者 前編

大手調査会社社長・雲野泰典(杉本哲太)が、自分を裏切ろうとした部下の曽根本(鈴之助)の自宅を訪ね、拳銃自殺に見せかけて殺害する。 元警視庁捜査一課の刑事で、“表情読みの雲野”と呼ばれていた雲野は、警察の手の内を知り尽くした男。 裏稼業として、政財界の大物の弱みを握り利用する雲野は、今や警察にとって邪魔な存在となっていた。これを機に雲野の尻尾を掴みたい警察庁は、城塚じょうづか翡翠(清原果耶)を指名。 翡翠は、これまでのやり方が通用しない、危険な男が絡む事件の捜査に協力することになる。
数日後。翡翠と鐘場警部補(及川光博)は、事件当日に天体観測をしようとして双眼鏡で事件現場を見たという目撃者・涼見梓(若月佑美)のもとへ。 しかし、当時酔っていた梓の記憶は曖昧。「窓に靴下みたいなのが吊るされていた気がする」という、あてにならない証言しか引き出せない。
そんな中、翡翠は、自らは相手の懐に飛び込まず、パートナーの千和崎真(小芝風花)に自分の変装をさせ、雨野(田中道子)と蝦名(須賀健太)による雲野の聞き込みに同行させる。真を遠隔操作し、心理戦を繰り広げる翡翠。しかし、予想以上に手強い雲野の切り返しに苦戦する……。

今回のゲストキャラは調査会社「UYリサーチ」の社長・雲野泰典役で杉本哲太、「366日」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/01/15/060000 に出演でした。
涼見梓役で若月佑美、「ブラックナイトパレード」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/12/25/060000 に出演でした。
UYリサーチの社員・曽根本雅雄役で鈴之助、「映像研には手を出すな!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/08/060000 に出演でした。
同じく社員の磯谷役で村上新悟、「シン・ウルトラマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/16/060000 に出演でした。

さて最終回は2週にわたっての物語でした。 元警察官、刑事だった男・雲野は今はやり手の調査会社・社長ですが、結構汚いことをしているようです。 そしてとうとう殺人まで。
しかし元捜査一課のやり手の刑事だったことから苦戦が予想される展開でした。 また危険な展開にもなっていきますが。