2024年作品、ガウタム・ヴァスデフ・メノン監督、ナヤンターラ ヴィグネシュ・シヴァン出演。
人気俳優ナヤンターラー本人が、真実の愛への道のりやスーパースターと呼ばれるまでの歩みを振り返る。 彼女の知られざる苦悩、そして栄光の軌跡をたどる密着ドキュメンタリー。
監督はガウタム・ヴァスデフ・メノン、初めての監督でした。
Netflixで配信されている新作ドキュメンタリー、なんと「南インド映画のレディ・スーパースター」にスポットを当てているのは貴重ですね。
ナヤンターラ(伸ばす表記もありますが)は、インドのトップ女優で、女性が主人公になるなら彼女がまず第一に浮かぶすごい存在なんですね。 インドといっても、いろんな言語圏があり、タミル語映画、テルグ語映画、マラヤーラム語映画と、彼女の活動の場は幅広いんです。
映画を見ていると、彼女は勉学に方に興味があり、映画出演には初め断るつもりだったそうです。 しかし1作だけならということで承諾、それで終わらない魅力がこの世界にはあったということなんでしょう。 いくつかの恋愛をしますが、なかなか彼女のそう言った意味での幸せには出会えませんでした。
しかしようやく巡り合ったヴィグネーシュ・シヴァンと結婚をして、今は代理出産で生まれた双子と共に家庭を築いています。
ただ彼女の過去作も映画の中では描かれているので、作品の配信もしてほしいですね。強く要望します。