2016年作品、ジェイソン・アームストロング監督、エミリー・アラタロ ライアン・バレット ジェニファー・ポランスキー アンドリュー・ロス クリス・カーネル出演。
ホラー映画「笑うチャーリー」の原作者としてカルト人気を得ているサマンサ(エミリー・アラタロ)。 当の本人はそれが不満で、続編を望む周りの声を無視して新作のラブストーリーを書き続けていた。 しかし、夫の浮気で離婚調停となったことを機に、今まで避けてきた「笑うチャーリー」の続編映画を承諾、原稿執筆のためミシガン州ウォレンの一軒家へと引っ越してきた。
ある日、スーパーマーケットで買い物を済ませたサマンサに、松葉づえを突いたディーン(クリス・カーネル)という男から、家まで乗せてほしいと乞われる。 しかし、見知らぬ人物を車に乗せたくないサマンサは無下に断ってしまう。 帰宅したものの買い忘れがあったサマンサが再び車へ向かうと、なぜかその傍らにディーンの遺体が横たわっていて...。
監督はジェイソン・アームストロング、今作のみのようです。
エミリー・アラタロは、「バースト・マシンガール」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/04/060000 に出演でした。
スミス役でコリン・パラディン、出演作の記事はありませんでした。
ペストマスクというのは、ペストという伝染病が流行った時に、このタイプのマスクをつけて治療をしたということみたいですね。 しかし今は結構このマスクとつけた殺人鬼のイメージが強いですね。
宗いうホラー小説の作者が主人公ですが、彼女は次は恋愛ものを描きたかったようです。 しかしヒットしたら続編が来ちゃうんですよね。 そしてそんな彼女は離婚する方向で都会の喧騒を離れて、雪深い土地で執筆活動をし始めたんですが、アクシデントに見舞われるんですね。
まあ、ミステリーの範疇ですね。 まさか幽霊が連続殺人とはなりませんから一体誰が?という感じでしたが、なかなかうまく隠されていましたね。