2022年作品、保谷聖耀監督、渡邊邦彦 丸山由生立 呂布カルマ 桐山瑠衣 大迫茂生 じろう 平澤由理 みやたに 稲生平太郎 近藤佑磨 杉本心 グーギンズ古田光 山本詩 阿部賢太 石澤彩 速水胡太朗 小林優太 菅原聡 高井咲綺 吉本恵莉菜出演。
ある片田舎の中学校に転校してきたオサムは、廊下でホウスケが描いた漫画『虚無ダルマ』が同級生に汚されているところを目撃。 『虚無ダルマ』は、フリースタイル説法で街を支配する虚無ダルマと米国のスパイであるジョージ・ワタナベらが、達磨光現器と呼ばれる機械をめぐり繰り広げる暗黒の活劇を描いた漫画。 その漫画の世界と現実が次第に混ざっていき、ホウスケは虚無ダルマの組織で働く謎の青年マルヤマの姿を見る。 そして何かに憑りつかれたような表情で登校したホウスケは、全校生徒に向かい、宇宙人の画家の絵を見たと叫び……。
監督は保谷聖耀、初作品で、撮影、編集も手がけています。
石川県金沢市で開催のタテマチ屋上映画祭2021にてプレミアム上映された作品、若手監督の注目を浴びた作品だそうです。
一応SF作品ということのようですが、少年たちのシーンと、謎の集団というか、大人たちの怪しいやり取り、見ていたなんか落ち着かない感じの展開でした。
わかりづらい面もありますが、漫画の世界が具現化するという感じのようですね。