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三体 ⑥

2024年作品、デレク・ツァン アンドリュー・スタントン ミンキー・スパイロ ジェレミー・ポデスワ監督、ジェス・ホン リーアム・カニンガム エイザ・ゴンザレス ジョヴァン・アデポ ジョナサン・プライス ベネディクト・ウォン アレックス・シャープ ロザリンド・チャオ ジョン・ブラッドリー サーメル・ウスマニ マーロ・ケリー シー・シムーカ ザイン・ツェン ベン・シュネッツァー イブ・ライドリー出演。

第6話 星群計画

「天の巨眼」の出現によって世界が大混乱に陥った。 緊急事態宣言が発令され、暴動を起こす人や、「三体」を崇拝する人、自ら命を断つ人など、彼らが来るのが400年後にも関わらず世界は混沌と化していた。「星群計画」という星を買う代わりに軍資金への寄付となる団体も現れる。
ジン(ジェス・ホン)はウェンジエ(ロザリンド・チャオ)に面会し、彼女がメッセージを送ったことが引き金になったと詰問する。 ウェンジエは人類が救われることを望んでいたが、彼らが人類の闇に気づいたのだという。 ジンはウェンジエを歴史に残る愚かな物理学者だと言い、「私は反撃する」と言い去っていく。
ウィッチウッド・マナーでは、ウェイド(リアム・カニンガム)が専門家を集めて「三体」に対抗するための計画を練っていた。 「三体」の計画を掴むため、探査機を敵艦隊に送ることを目的とするが、到達までに398年かかることを考えると、あまりにも長いミッションが想定される。 そこでウェイドはジンに打開案を求める。
ジンは2台のソフォン(シー・シムーカ)を忙しくさせるために月に加速器を送ることを提案する。 さらにウェイドは、探査機を送り込むために光速の1%以上を出力する方法を考えさせる。 その後、ジンはアイデアをプレゼンする。 彼女は核兵器を使った核パルス推進法を提示する。 これは、軌道上に大量に配置した核を順番に爆発させて段階的に光速に近づけるというものだった。
専門家たちはコストとリスクの高さを懸念し、離れ業のような手法ではなくても、まだ400年の時間があると主張する。 しかしウェイドは、自分の生きている間に成果を上げることを宣言する。

いきなり空を覆った“天の巨眼“と呼ばれる巨大な物体? 圧倒的な存在に人類に動揺が走りますね。
しかし、三体人がいるところは400年かかるということがわかり、それでもなんとか早く接触、相手を知るために決死隊を送り込むことになっていきますが。
そして少しでも早く、光の1%の早さ実現するために、ジンはある方法を考えますが。