anttiorbの映画、映像の世界

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死霊物件

2020年作品、チャーリー・スティーズ監督、デヴィッド・レニック テッサ・ウッド エマ・スパー ジン・ハッセー バリントン・デ・ラ・ロッシュ ジェシカ・アロンソ出演。

祖父オーブリー(バーリントン・デ・ラ・ローシュ)の容体悪化の知らせを聞き、人里離れた屋敷に駆けつけたブレイク(デヴィッド・レニック)とその母マーゴット(テッサ・ウッド)。 オーブリーの介護をしていた看護師(ジェシカ・アロンソ)が失踪し管理人のマリアン(エマ・スパージン・ハッセー)に応対された2人は、祖父の部屋に案内されるや、愛情を受けずに育った母は、意識もなくただベットに眠る実父を前にしきりに愚痴をこぼし、見かねたマリアンはそそくさと帰ってしまう。

その夜、悪夢にうなされて目覚めたブレイクは、祖父の部屋から誰かが会話している声に気づき、様子を伺いに部屋に入った。 しかしそこには、寝たきりの祖父がいるだけ。 昨夜の出来事を不審に思い屋敷の中を調べ始めたブレイクは、本棚からテープレコーダーを発見。 そこから流れる音声には、祖父の声でこの屋敷にいたとされる、少年の様子が録音されていた。

監督はチャーリー・スティーズ、面白そうな作品を撮る監督のようです、初めてでした。
ブレイク役のデヴィッド・レニックは初めてのようです。
母のマーゴット役はテッサ・ウッド、「テラー・ハウス 堕天使が棲む館」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/01/24/180000 を記事にしています。

寝たきりになってしまった祖父のところにやって来た娘と孫。 そこにいたのは管理人の女性で、介護していた女性が失踪したということで、仕方なく呼ばれた2人でした。話すことも、起きることのできないはずの祖父でしたが、でも何かおかしなことが起き始めます。
そして変な人影を見ることになっていくんですが、なかなか面白いどんでん返しと、ラストにもうひと落ちがある出来は悪くない作品でした。