anttiorbの映画、映像の世界

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テイクオーバー

2022年作品、アンネマリー・ファン・デ・モンド監督、ホリー・ブルード ゲザ・ワイズ フランク・ラマース ノーチェ・ヘルラール ローレンス・シェルドン出演。

ハイテク自動運転バスのデータ漏洩を回避したホワイトハッカーのメル・バンディソン(ホリー・ブルード)は、意図せずある国際的な犯罪ネットワークを機能停止にさせてしまう。 そのせいで突然、犯してもいない殺人の罪をかけられ、人生が一変したメル。犯罪集団とインターポールの両方から追われるはめになった彼女は、街角はカメラだらけの都市を逃げ回るのだった。 メルは1度だけブラインドデートをしたトーマス・ディーン(ゲザ・ワイズ)の家に逃げ込むが、成り行きで彼を逃亡の道連れにしてしまう。メルは昔の良き相談相手ブディ・ベンツホート(フランク・ラマース)を探し出し、無実を証明しようとするが...。

監督はアンネマリー・ファン・デ・モンド、オランダ作品はあまり見る機会がなかったので、監督、出演者も初めてのようですが、今後Netflixで見る機会があればなじみになっていく気がします。


冒頭のハッカーの天才少女のシーンから始まりますが、一気に10年後となり、彼女は同じネット仲間と、悪どいことをしている存在を懲らしめてハッカー技術で粉砕していました。 しかし、危ない輩に接触、機能停止させてしまい、命をねら割れる羽目に。


昔からこういう天才的な少年だったり少女が、昔はコンピューターを、今はネットを駆使してのダイブ身近なものになってきていますね。「ウォーゲーム」https://anttiorb.hatenablog.com/entry/760742 なんて今見れば古典ですが、エッセンスが詰まっていましたね。