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クリーン ある殺し屋の献身

2022年作品、ポール・ソレット監督、エイドリアン・ブロディ グレン・フレシュラー リッチー・メリット チャンドラー・アリ・デュポン出演。

名前も分からないその男(エイドリアン・ブロディ)は、《クリーン》と呼ばれていた。 深夜の街でゴミ回収車を走らせ、廃品や廃屋の修理を趣味にしている寡黙な男。そんな孤独な日々の中、クリーンは隣人のディアンダ(チャンドラー・アリ・デュポン)という少女と心を通わせていた。

だがある時、事件が起きてしまう。 街を支配している麻薬ギャングたちがディアンダに目をつけ、手を出してきたのだ。 ディアンダを救い出すため、クリーンはアジトに乗り込みチンピラたちを半殺しにしてしまう。 だがその中に、ギャングのボスであるマイケル(グレン・フレシュラー)の息子・マイキー(リッチー・メリット)がいた。復讐のため、マイケルは組織を総動員してクリーンを追う。 警察もギャングに加担しており、もはや逃げ場はない。 クリーンはディアンダを護るため再び銃をとり、たった1人で反撃を挑んでゆくが。

監督はポール・ソレット、「バレット・ヘッド/キラー・ドッグ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15474048 を記事にしています。今作にもブロディが出演していましたね。
主演はエイドリアン・ブロディ、「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/02/05/060000 に出演でした。
ギャングのボス・マイケル役はグレン・フレシュラー、「人狼ゲーム 夜になったら、最後」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/11/060000 に出演でした。

脚本・制作にも参加している主演のブロディですが、一貫してダークな展開でしたね。凄腕の殺し屋で、彼の仕事は完璧で、死神と呼ばれてもいた彼でしたが、今はゴミの回収が仕事で、一人暮らし。 ゴミの中からまだ使えるものを修理して質屋に売ることも。 そんな彼が唯一笑顔を見せる相手が、隣の住んでいる学生のディアンデ。 いつも昼ごはんを作って持たせている、彼女も父親代わりとかすかに思っているようなんですね。
しかし、ちょっと羽目を外したい、冒険したい盛りの彼女が、マイケルが支配している裏世界に引き込まれそうに、ドラッグ漬けにされそうになります。
彼の悲しい過去も少し描かれますが、彼の過去にスポットを当てたスピンオフも見たくなる作品でした。