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地下に潜む怪人

2014年作品、ジョン・エリック・ドゥードル監督、エドウィン・ホッジ ベン・フェルドマン パーディタ・ウィークス出演。

若き女性考古学者のスカーレット・マーロウ(パーディタ・ウィークス)は、亡き父(Roger Van Hool)の意志を受け継いで錬金術と“賢者の石”について調べていた。
そして、パリでドキュメンタリー番組の取材を受けることになった。
共同納骨堂カタコンベの下に賢者の石が隠されていると確信した彼女は、まずは観光客として下見をする。 そこで謎の男性から「案内役はパピヨン」と告げられる。
無許可でカタコンベの案内役をしているパピヨン、友人のゼッド(Ali Marhyar)とスージー(Marion Lambert)、カメラマンのベンジーエドウィン・ホッジ)と共に、カタコンベに侵入する事になる。
トンネルで弟を亡くした過去を持つ協力者のジョージ(ベン・フェルドマン)は外で待っている予定だったが、ハプニングが起こって同行を余儀なくされる。
カタコンベに侵入してすぐ、不可解な出来事が多発し始める。 同じような場所をぐるぐる回るようになり、突然現れるピアノや電話。2年前にカタコンベの中で行方不明になった、パピヨンたちの友人ラ・トープ(Cosme Castro)が現れ、出口までの案内役を買って出る。そして、“賢者の石”を発見することに成功する。
しかしトラップによってスージーが大怪我を負い、ラ・トープは姿を消す。
スカーレットの機転でその場を離れることに成功するが、さらに不可解な出来事が起こり始め、仲間が次々と命を落としていく。 そしてジョージも命を落としかけた時、スカーレットは意外な脱出方法を思いつく。

監督はジョン・エリック・ドゥードル、「REC:レック/ザ・クアランティン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12918442 を記事にしています。
スカーレット役はバーディタ・ウィークス、「レディ・プレイヤー1」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15487403 に出演していました。
ベン・フェルドマンは、「クローバーフィールド/HAKAISHA」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11934621 出演していました。

なかなかのPOV作品ですね。珍しく皆殺しではないパターン、その理由はおそらく金銭を求めていないことのようですね。 迷路、遺跡、ロケは大変だったと思える作品で、新しいモキュメンタリーの題材だったと思います。