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私の帰る場所

2021年作品、ペドロ・コス ジョン・シェンク監督。

「私の帰る場所」では、テントが寝室に、トラックが洗面所に、公園がキッチンとなる。 愛が生まれ、衝突や暴力が起きるところでもある。 人はどこであれ、最後に流れ着いた場所に自分のための住処を作る。

監督のペドロ・コスとジョン・シェンクが、ホームレス問題を取り上げると決めたときに掲げた目標は、どのような形であっても、人間味あふれる作品にすることだった。 2人が描く路上生活を送る人々は、依存症、心の病、性的虐待、同性愛嫌悪、医療費、障がいといった様々な不遇の事情がなければ、ほんの数ブロック先や同じ建物の別の階で心地よく寝ている人々と何ら変わりない生活を送っていたはずの人々。

ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルに際限なく押し寄せる不動産開発の波の傍らで、コスとシェンクは3年以上にわたって20人を超えるホームレスの日常生活を撮影し続けた。
その日常のシーンの一つひとつが、今日のアメリカでホームレスになることがどういうことかを物語っていく。 異なる製作期間において撮影された映像を調和させて描いた本作は、ありふれた風景に並行して存在する世界へと視聴者を誘い、アメリカで保護が行き届いていない人々の規模、範囲、そして多様性といった問題の深刻さを突きつける。

監督は2人ともドキュメンタリーを撮っていて、ジョン・シェンクは、あのヒットシリーズの続編を撮っています。

本作はホームレス問題を取り上げています。 日本とは比べ物にならない貧富の差があると言われているアメリカですが、この問題は何もアメリカの問題だけではありませんね。 日本でも各所に路上だったり、ブルーシートを見かけます。 うちの様な都心から離れた地域でも、畑の一角にゴミを集めて、そこで生活をしているホームレスがいます。 この地も誰かの土地でしょうけど、数年間居着いている痕跡があり、通るたびになんとかならんのか? と思ってしまいます。


高田馬場に仕事で良く行っていましたが、近所の公園はテント生活の人でいっぱいでした。 帰り道通るのがちょっと不気味な感じがしましたし、当時は柄が悪い印象で、評判も良くなかった。 もちろん実際は分かりませんし、個々に事情はあったんでしょうが。
こういう問題は個人の問題と、行政の問題が複雑に入り組んでいると思いますし、社会的な状況も。
今作は、皆家に住みたい希望は強かったですね。 そうなると働く場と、国や地域の問題となってきますね。

 

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