2022年作品、ハワード・J・フォード監督、ブリタニー・アッシュワース ベン・ラム ネイサン・ウェルッシュ ルイス・ボイヤー出演。
ロッククライマーのケリー（ブリタニー・アッシュワース）とソフィー（Anaïs Parello）は、ビックウォールがそそり立つ標高3,200メートルのアンテラオ山を訪れる。 しかし、そこでソフィーは、同じロッジを訪れた男たちに乱暴された後、口封じのため、崖下に突き落とされ、殺されてしまう。
その現場を目撃したケリーもまた、彼らに追いつめられる。 岩壁を登って逃げ切ろうとするケリーだが、男たちは先回りして頂上で待ち伏せしていた。 岩壁に宙吊りのまま、男たちの執拗な攻撃をかわしたケリーは、絶体絶命の状況の中、決死の反撃を開始するが。
監督はハワード・J・フォード、作品を見るのは初めてです。
主演のケリー役はブリタニー・アッシュワース、「ジェントルメン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/24/060000 に出演していました。
悪玉役でベン・ラム、「クリスマス・プリンス」シリーズ https://anttiorb.hatenablog.com/search?q=クリスマス・プリンス
に出演していましたが、今作では打って変わって殺人鬼でしたね。
こういうロッククライミングとなると、“クリフハンガー”というイメージなんでしょうかね？ 邦題がなんとも安易ですが、お話としては結構エグいというか、残酷な作品でした。
ヒロインのケリーは恋人が1年前に滑落から亡くなってしまって、心の傷はまだ癒えていないところに、親友のソフィーから誘われた時に、恐ろしい男と遭遇してしまいます。 4対1のシチュエーションに勝ち目はありませんが、頭が悪いのか、1人ずつ殺していく悪玉の男。 まあ最後は推して知るべしでしたが。
