anttiorbの映画、映像の世界

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パイプライン

2021年作品、ユ・ハ監督、ソ・イングク イ・スヒョク ユ・スンモク テ・ハンホ ペ・ユラム チ・デハン出演。

パイプに手さえ触れれば、大成功を収める盗油業界最高の穿孔技術者“ピンドリ”(ソ・イングク)は、数千億ウォンの石油を盗むために大計画をぶち上げた大企業の後継者ゴヌ(イ・スヒヨク)の 提案を拒めず、危険極まりない作戦に合流する。

プロ溶接工の“チョプセ”(ウム・ムンソク)から、地中を透視できるかのように把握している“ナ課長”(ユ・スンモク)、怪力の人間掘削機“ビッグショベル”(テ・ハンホ)、彼らを 監視する“カウンター”(チ・デハン)まで。しかし、異なる目的を持つ者たちが騙し騙されながら、計画は予想外の方向にこじれ始める...。


監督はユ・ハ、「凍える牙」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14607802 を記事にしています。
ピンドリ役はソ・イングク、映画よりもドラマ出演が多いんですが、兵役から復帰してこの映画は8年ぶりということですね。
ゴヌ役はイ・スヒヨク、出演作は初めてですが、悪役が似合う俳優さんですね。
紅一点のペ・ダビンは初めての長身の美人さんですね。

このパイプラインの発想はもちろんどこの国でもありますが、そこから燃料を奪ってしまうという、大変危険な石油泥棒にもプロがいるというお話ですね。 しかし彼を利用して、大企業が乗り出してきます、野心家のゴヌは卑劣な手で最後はおそらく全員口封じをするだろうことは読めますが、だったらタダでは言うことは聞かない、そんな意地を見せてくれるアクションコメディでしたね。


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