1990年作品、フランク・ヘネンロッター監督、ケヴィン・ヴァン・ヘンテンリック アニー・ロス テド・ソレル キャスリン・メイズル出演。
タイムズ・スクエアのアパートの窓から転落したが、九死に一死を得た、シャム双生児のドゥエイン(ケヴィン・ヴァン・ヘンテンリック)と奇形の兄ベリアル。 病院を抜け出した彼らは、フリークスたちに理解を示すルース(アニー・ロス)とその孫娘スーザン(ヘザー・ラトレー)に助けられる。 ルースの屋敷に連れて行かれた2人は、そこで数十人のフリークスたちに囲まれた生活を送ることになる。
一方、タブロイド紙が行方不明になった2人について情報提供者に賞金を出すと発表する。 これを狙った女性レポーターのマーシー・エリオット(キャサリーン・メイスル)はドゥエインとベリアルがルースの屋敷にいることをつきとめる。 だが、ドゥエインとフリークスたちは彼女とその相棒のカメラマンらを次々に血祭りに上げる。 屋敷で計画の成功を祝うフリークスたち。 ベリアルは自分と似た奇形のイブと愛を交わし、ドゥエインはスーザンに愛を告白する。 ドゥエインはスーザンを抱こうとするが、スーザンの身体の中には奇形の赤ん坊が何年も宿っていたのだ。
今回登場する叔母のルース役はアニー・ロス、孫娘のスーザン役はヘザー・ラトレー、いずれもこのシリーズでしか見れていません。
今作は、ショッキングな1作目の続きで始まりますね。 兄弟とも死んでしまったと思われましたが、命を取り留め、そのニュースを見た叔母と孫娘に助けられます。 なぜ2人はドゥエインとベリアルを助けたのか? それには大きな理由が何重にもあるんですね。
しかし大きな理由はやはり血なのか、スーザンに大きな秘密があることでした。