anttiorbの映画、映像の世界

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ロボ A-112

2019年作品、サリク・アンドレアシアン監督、ダニイル・ムラヴィエフ・イゾトフ ヴラディミール・ヴドヴィチェンコフ セルゲイ・ベズラコフ マリア・ミロノーワ出演。

ヒーローを描く漫画家になることを夢見る少年ミーチャ。 彼の両親はロボット工学博士で忙しい日々を送っており、ミーチャは孤独な日々を過ごしていた。
ある日、両親が救助用ロボットA-112をついに完成させる。 しかし、対話能力と家族観の欠如を理由に失敗作とされてしまう。
起動したロボは、自ら家族の答えを探すため、研究所ラボを抜け出し、博士の自宅へ向かいミーチャと出会う。
家族愛に飢えた少年と家族を探すロボット、そして二人に奇妙な友情が芽生え始めた。ロボに活躍の場を与えればヒーローになれると考えたミーチャは、ロボと家を出る。
その頃、ラボではロボが脱走したと大騒ぎ。 国の非常事態省によって、ロボは子供誘拐犯として指名手配され、確保後の解体を命ぜられてしまう―。

監督はサリク・アンドレアシアン、「ガーディアンズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/16/180000 を記事にしています。
ダニエル・ムラヴィエフ・イゾトフは、初めて記事にしますね。
ヴラディミール・ヴドヴィチェンコフも初めて見る役者さんですね。

物語は、ミーチャの両親は人間の役に立つロボットを開発していました。 しかしなかなか思うような成果は上げられす、やっとA−112を作り上げます。 しかし言語能力が乏しく、これもダメかと諦めますが、A−112は学習能力を持っていました。

そしてA−112は研究所をを抜け出し、ミーチャと出会います。 彼はおそらく両親が作ったロボットだろうと思いますが、いつもいない両親に対してこのロボットは何か優しく彼に家族を求めていました。 A−112をロボと名づけ、父親から隠し、なんとか脱出、しかしロボが脱走したことから危険なロボットとし、回収、そして解体を指示されます。

今作は少し低予算な感じで、物語自体も簡単になっていますね。 ハイライトもあっさりしているんですが、ロボット三原則にも触れられていて、ハッピーエンドなのはいいですね。


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