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美女捨山

2016年作品、竹重洋平監督、東美菜 アベラヒデノブ 池田香織 小野塚老出演。

〝美女とは、容姿の美しい女性のことを指し、醜女(しこめ)とは容姿の醜い女のことを指す。 ある時代の日本。 政府は、美女はよくないものと考え、美女がいると男を破滅させるという見解を寄せていた。 法令により、美女は20歳の誕生日を迎えた瞬間に、国の法令により、山に捨てられる。 一度山に入ったら最後、一切の私語は禁物。「美女の毒」が出るのが、ちょうど20歳の頃なのだと言われていた。 美女はとにかく欲深く、化粧をして金を使い、さらには男を色香で惑わせる悪しきものだという考えが、世間ではまことしやかに通用している。 対照的に、醜女は献身的でよく働くと、珍重された。
ある田舎の山村。そこでは、2人の背広を着た役人の男性が美女か醜女かの判定をする。 美女だと判定され次第、トシオ(小野塚老)という初老の域に入った男性が背負い、山に捨てにいく。 女性は白装束を着せられて、ひとこともしゃべってはいけない。
トシオは美女を山のふもとから、しょいこで背負うと、えんえん山道をかついで山まで捨てにいく。 その時も、紅を引いた女性は美女の判定がなされ、20歳の誕生日を迎えた正午に、捨てられるという判定をされた。 トシオはその女性を背負い、山まで捨てにいく。


これはけっこう興味深い作品でした。
監督は竹重洋平、初めて作品を見る監督でした。
トシオ役は小野塚老、今作で初めて見る俳優さんかもしれません。 他の女優さんたちも、記事にした作品はありませんでした。

物語は近未来? 美女が20歳を超えると山に捨てられるということが国が決めます。 そしてその運ぶ役はトシオという男がになっています。 山に入るまで口を聞いてはいけない、そして本人たちは、どうして捨てられてしまうのか? 泣き喚く女性もいました。 しかし、このトシオには大きな秘密がありました。


短い作品ですが、“姥捨山“の発想と逆ですね。 美人が男をダメにするというだけではなく、謎の病気になるということまで言われます。 しかし本当にそうなのか? トシオの妻役の佐藤和紅さんが好演をしていましたね。


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