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A-X-L アクセル

2018年作品、オリヴァー・デイリー監督、アレックス・ニューステッター ベッキー・G アレックス・マクニコル ドミニク・レインズ出演。

アメリカ軍によって秘密裏に開発された軍用犬ロボット“A-X-L”は、最先端のAIによる高い性能とパワーを持ち、犬の忠誠心を備えた意思疎通が可能な究極の殺戮マシーンだった。 ある日、実験中に故障し、街の郊外に放置されたA-X-Lを、バイク好きの青年マイルズ(アレックス・ニューステッター)が発見する。 一方、A-X-Lを血眼になって探していた軍関係者は、A-X-Lが再起動されたことで居場所を突き止め、奪還に動き出す。 A-X-Lと信頼関係を築いたマイルズは親友のサラ(ベッキー・G)とともに、A-X-Lを軍から守るため逃走する。


これはどうして劇場で見なかったのか?不思議です。
監督はオリヴァー・デイリー、長編初作品となります。
マイルズ役はアレックス・ニューステッター、初めて見る若い俳優さんですね。
ベッキー・Gは、「パワーレンジャー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15035859 でイエロー役をしていました。可愛い女優さんで、もっと売れてもいいですね。

物語は軍の依頼で極秘で作られた犬型のAI、しかし軍使用で殺戮マシーンとして開発されていました。 しかしAXLが脱走します。 すぐに開発者は、ドローンを大量に発射して捜索を開始しますが、なかなか見つけることができずにいました。
一方、バイクの大会で優勝した少年・マイルズは、父と二人三脚で腕を磨いていましたが、なかなかバイクに潤沢な資金をかけられない中で工夫をしながらスキルを磨いていました。 親が裕福で、マシンにも金を掛けられるサムは、マイルズに負けたことを根に持ち、復讐の機会を見つけるために、彼をパーティーに誘い、バイクの練習場と称して、遠く離れた荒野に誘い、わざとガソリンに異物を入れバイクを壊し、置き去りにしてしまいます。 彼自身も怪我を負った時、マイルズに何かが近づいてきました。 なんとそれは脱走したAXLでした。 お互い傷を負っていた同士、なぜかAXLはマイルズを信用できる存在として認識をします。
そこにパーティーで仲良くなったサラが心配して助けにきます。 彼女がサムの家で母が家政婦の仕事をしていました。 そしてAXLの存在に気が付き、持ち主に返すべきと言いますが、銃弾の跡があるAXLに対して、返してはいけないと言い、とりあえずここに置いていこうとしますが、そこにサムがやってきます。 そしてAXLはサムに対しては心を開かず追い払ってしまいます。

今作は、監督が以前に作った「MI LES」という短編を、設定を少し変えて長編にした作品のようですね。ちょっと「アイアン・ジャイアントhttps://anttiorb.hatenablog.com/entry/15850865 に似ていますね。 ラストもそんな感じがしますが、これはちょっと続きが見たいですね。 というのはまだAXLは成長過程というか、無敵ではないんですよね。 もっとバージョンアップする気がするんですよね。

 

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