anttiorbの映画、映像の世界

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漂着者 ⑤

2021年作品、本橋圭太 山本大輔 松本喜代美演出、斎藤工 白石麻衣 野間口徹 生瀬勝久出演。

第5話

園児13人を乗せたまま消息を絶ったバスの運転手が遺体で見つかる。 幼稚園の砂場に生き埋めにされたあげくの窒息死というむごい犯行に、新潟県警の捜査本部が騒然となる中、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)は、一連の女児連続殺人事件とは無関係で、かなり計画的な犯行だと考える。
NPO法人『しあわせの鐘の家』の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、長時間祈り続けたまま動かないヘミングウェイ斎藤工)の姿を見て、不思議な感覚に…。 また女子高生3人組が、この祈り続けるヘミングウェイの姿を動画でアップしたところ、それを見て異常な行動を起こす人が続出。 警察は、この不可解な現象は動画にサブリミナル効果など、何かしらの加工が施されているのではないかと調査するのだが。
一方、ヘミングウェイは詠美に、「大勢の人に見送られて崖から海に飛び込んだ」ことを思い出したと言い始める。 さらに記憶が少し戻ってきたのは、婚約者を名乗る古市琴音(シシド・カフカ)との出会いがきっかけだと言うヘミングウェイの言葉に、複雑な気持ちになった詠美は、琴音のことを徹底的に調べる決意を固める。
また、いまだ行方がわからない13人の園児の居場所を言い当てるヘミングウェイの力を日本中の人々が待ち望んでいると告げる詠美に、彼は「13人の子どもたちは『しあわせの鐘の家』にいる」と静かに告げる。
詠美から情報を得た柴田は、任意で施設の捜索を開始。 しかし、園児たちは見つからず、撤収を余儀なくされてしまう。 それを見た施設の代表・ローゼン岸本(野間口徹)は冷たい笑みを浮かべて。
そんな中、詠美は琴音から話を聞くため、彼女の暮らすお屋敷を訪問。 琴音に会ったことがきっかけでヘミングウェイの記憶が戻り始めたことを告げ、今まで彼女の話を信用していなかったことを謝罪する。 そして、ヘミングウェイのことをすべて教えてほしいと頼むのだが、琴音は「あなたは知り過ぎてしまった」と言い放ち。

女子高生トリオの一人・ペリ役は隅田杏花、「地獄の花園」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/04/060000 を記事にしています。
リモ役は吉田志織、「窮鼠はチーズの夢を見る」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/30/060000 に出演していました。
そして途中ペリと入れ替わりで行動し始めるるモル役は生越千晴、「50回目のファーストキス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15542288 を記事にしています。
古市琴音役はシシド・カフカ、「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14247353 では修羅役をしていました。

さてやっぱり運転手は殺されていました。 さらにバスはなんと庭に埋められていましたが、それを警察は見つけられず、新谷詠美も捕まってしまいます。 そしてローゼンはヘミングウェイに恐ろしい予言をしろと突きつけることから、彼はそれに反発、詠美を助けるために行動を開始します。

そして柴田と野間は古市の館に突入します。

 

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