anttiorbの映画、映像の世界

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裸のキッス

1964年作品、サミュエル・フラー監督、コンスタンス・タワーズ マイケル・ダンテ アンソニー・アイズリー ヴァージニア・グレイ出演。

娼婦ケリー(コンスタンス・タワーズ)は逃げられないよう彼女を丸坊主にした売春宿の主人を殴り倒し、自らの稼いだ金を取り戻してそこを立ち去る。 それから2年後、彼女はグラントビルという小さな町のシャンペンのセールス嬢の姿で現われた。 しかしそんな彼女の正体を見抜いた警部のグリフ(アンソニー・B・アイスリー)は彼女と一夜を過ごした後、町を去るよう告げる。

だが更生を決意したケリーは町に住いを見つけ、身障児施設の看護婦として働き始める。 子供たちとも馴染み始めた彼女の前に、町の若き富豪グラント(マイケル・ダンテ)から思わぬ誘い、過去さえも気にしない彼の結婚の申し込みにケリーはついにOKする。 しかし彼女はグラントが実は幼児性愛者であり、そんな異常な趣味に従う女を求めていただけだと知った時、怒りの余り彼を殴り殺してしまう。


ちょっと悲しい物語ですね。
監督はサミュエル・フラー、監督作は初めてですが、出演作としては「1941」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12509474 を記事にしています。
主演はコンスタンス・タワーズ、記事にした作品はありません。


物語はショッキングなシーンから始まります。スキンヘッドの女性が男を殴り殺しています。 彼女は娼婦で、逃げられないように丸坊主にさせられていましたが、彼女はここから脱出するために事を起こしました。 そして2年後、彼女は全く違う仕事をして暮らしていました。 しかしグリフという啓示のおかげで、彼女はさらに更生を誓ったような仕事につきますが、彼女の運命はまだまだ好転はできませんでした。


今作は、この時代ならではの女性の生き方の難しさ、さらにそれに立ち向かうある意味強い女性を描いたような作品になっています。 時代なんでしょうか、普通なら巻き込まれていってしまうような時代に流れに立ち向かった彼女は立派だとも感じました。


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