anttiorbの映画、映像の世界

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ブルーヘブンを君に

2021年作品、秦建日子監督、由紀さおり 小林豊 柳ゆり菜 本田剛文出演。

世界初の青いバラ、ブルーヘブンの生みの親として知られる園芸家の鷺坂冬子(由紀さおり)。 幸せな日々を送っている彼女だが、がんの再発で余命半年のステージ4と診断されたことを家族に黙っていた。 主治医の川越(大和田獏)から治療で余命を延ばそうと叱咤激励された彼女は、ハンググライダーで空を飛びたいという未達成だった夢を思い出す。 孫である蒼汰(小林豊)と正樹(本田剛文)、ふたりの友人である溶接工の夏芽(柳ゆり菜)を巻き込んで、その夢を叶えようとするが……。


青いバラって今はあるんですね。
監督は秦建日子、男性の名前です! 監督作品は初めてですが、脚本作品は鑑賞歴がありました。
主演は由紀さおり、映画初主演ということですが、「この道」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15838184 では歌唱シーンで参加していましたね。
小林豊は、BOYS AND MENのYanKee5のメンバー。「海すずめ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15731959 に出演していましたね。
本田剛文もBOYS  AND  MENの誠のメンバーですね。彼はリーダーです。出演作は初めてです。
柳ゆり菜は、「ゾッキ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/13/060000 に出演していました。


物語は、がんが再発してしまったバラ農園を営む鷺坂冬子のお話です。 彼女は世界初の青いバラ:ブルーヘブンを作ったことで流しれた存在でしたが、家族にはステージ4ということも話していませんでした。 彼女には初恋の思い出がありました。 空を飛ぶということに憧れていた青年との思い出、青いバラを作ろうと思ったのは、その青年が青い薔薇があったらいいのにといったことから始まりました。
しかし余命を宣告された彼女は、自分も空を飛びたいと思うようになりました。 その思いを孫の蒼太に打ち明けると、一本気の彼はその思いを叶えるため奔走します。 そして義理の弟の正樹と、合コンで知り合った腕のいい溶接工の夏芽と一緒に冬子の夢を叶えるため、ある秘策を思いつきます。


今作は、由紀さおりのコメディエンヌが発揮されている作品ですね。 軽く感動しますが、青いバラがなぜできないのか? という講義のシーンはなかなかタメになる部分ですね。 今は遺伝子組み換えで作る技術が開発されているようですが、この作品中の冬子さんは、その手法をとっていない感じですね。


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青いバラを開発した冬子さん

 

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孫の蒼汰

 

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しかし謎の3人に脅される

 

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そしてガンが再発

 

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そして昔の淡い思い出がよみがえる

 

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空を飛ぶことに

 

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しかし家族にばれてしまう

 

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