anttiorbの映画、映像の世界

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怪~ayakashi~ ①

2006年作品、今沢哲男監督、平田広明 小山茉美 永島由子 広瀬涼声の出演。

第1話 四谷怪談 序の幕
伊右衛門平田広明)とお岩(小松茉美)は惹かれ合いながらも、お岩の父・四谷左門(平野正人)によって夫婦の仲を引き裂かれていた。 だが、寄りを戻したい伊右衛門は、左門の命を奪ってしまう。 何も知らないお岩は再び伊右衛門と契りを交わすが…。

第2話 四谷怪談 二の幕

産後の肥立ちが悪いお岩にと、伊藤家から薬を受け取った伊右衛門。 だが、それはお岩の顔を醜くするための毒薬だった。 そうとは知らず薬の礼に伊藤家を訪れた伊右衛門は、そこで孫娘との縁談を持ち掛けられる。

4話で語られる「四谷怪談」ですが、これはじっくりと作り込まれていましたね。
語り部的に作者の鶴屋南北阪脩、「攻殻機動隊 SAC_2045」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/29/220000 でもちろん荒巻大輔役ですよね。
伊右衛門役は平田広明、「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/19/060000 で宮廷画家役をしていました。
お岩役で小松茉美、「よなよなペンギン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2237006では主人公のココの母の声をしていました。


四谷怪談」といえば、伊右衛門に毒を盛られ、顔を崩されたお岩の復讐のお話ですが、伊右衛門の女癖の悪さ、そして取り憑かれ、どんどんおかしくなっているさまが描かれ有名ですが、しかし背景にはもっと入念な舞台作り、時代背景があったという、なかなか深く掘り下げられた作品になっていますね。
それは赤穂浪士のお話と絡んでいるんですね。 赤穂の家にいた民谷伊右衛門浅野内匠頭の殿中での失態で、お取りつぶしとなって浪人になったのがそもそもの始まりだったこと、一旦縁談も流れてしまいますが、お岩が子を宿していることから、寄りを戻すことになり、その時から血生臭くなっていくんですね。
だから子供が産まれてもお岩の体調が悪く、そこから伊右衛門がお岩から離れていきますが、そこに現れたのが、吉良につながる家のお梅なんですね。

 

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