anttiorbの映画、映像の世界

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虹をわたって

1972年作品、前田陽一監督、天地真理 なべおさみ 岸部シロー 沢田研二出演。

横浜を流れるドブ川のような運河に一隻のボロ船・水上ホテル「レンゲ荘」がつないである。 ある日、この船に白い洋服の似合う、清楚な娘(天地真理)が現われた。

船の持主おきん(武智豊子)は、この娘マリには何も聞かず泊めてやることにした。 この船の住人のマフィア(なべおさみ)、ハッケ(岸部シロー)は今だかつて見たことのない程の美しい娘を襲うべく、真夜中、寝室に浸入したが、なんとマリだと思っていたのがおきんだったので大騒動。 翌日からマリは、おきんの紹介で食道船「末広」に働くことになった。

ある日、マリに暴力団京浜会の大津(財津一郎)の魔の手がのび、マフィアに十万円でマリを売れと迫り、金を渡す。 金を受け取ったもののさすがに気がひけたマフィアはマリに金の使い途を聞くと意外にも、競艇がしたいというので皆驚く。 喜んだマフィア達は競艇に行くが、儲けたのはマリ一人で八十万円。 その金も全部大津にまきあげられるが、マリは笑ってマフィアを許すのだった。

数日後、マリは父(有島一郎)の再婚相手の恵子(日色ともゑ)と偶然会った。家出の原因はこの恵子があまりにも若く、バーのホステスだったため、思春期で多感なマリは、ショックを受けてしまったのである。 恵子はマリの父を本当に愛しているのだと告白する。 が、マリは、逃げるようにその場を離れ、丁度居会せた昭夫(沢田研二)のヨットに乗り込み、何処へでも連れて行ってくれと頼む、台風が近ずいているのも知らず……。


これはジュリーは脇役ですね。
監督は前田陽一、「神様のくれた赤ん坊」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15697185 を見ています。 これは樹木希林さんが亡くなった時に特集していた関係で見たんですね。
主演は天地真理、映画出演作は初めて見ました。


物語は横浜の運河にある水上ホテルにいきなり現れた美人娘のお話です。 ここに住み着いている数人のよからぬ男たち、しかし微妙なバランスの中、大事にされ、ここで働き出します。 彼女はマリといい、いっさい正体を話したがりません。 そんな中暴力団がマリの美しさに目をつけ、マフィアと呼ばれている男に売れと命令してきます。 逆らうことができず困っていると、受け取った金でまりが競艇で大儲け、しかし儲けたお金も暴力団に吸い取られますが、マリは無事に済みます。
そんな時現れたヨットの男、そしてマリの素性が明かされます。


今作は全盛期の天地真理のために作られた映画で、相手役で同じなべプロだったジュリーが選ばれたということなんでしょうね。 後半に少し出てくる感じで、スケジュールの合間に参加した感がいっぱいでしたね。 金持ちの若造、そんな役どころでした。


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