バースト・マシンガール （マシンガール DEAD OR ALIVE）

2020年作品、アンドリュー・ハント監督、ジュリアン・リッチングス ミシェル・アージリス エミリー・アラタロ キリアナ・スタントン チェルシー・ミュアヘッド出演。

近未来のアメリカ。そこでは熱狂的な人気を博す格闘技トーナメントが存在していた。それは、流血と破壊と殺戮が大衆を興奮に導く【オール・ウェポン・デスマッチ】。　闘技者は誘拐され強制的に参加させられた者。　そして、対戦相手は服役中の凶悪犯。3勝すれば自由の身、勝負はどちらかが全滅するまでのチーム戦。　改造され武器となったカラダで殺し合う。

闘技場は、四方をスクラップに囲まれたジャンク・ヤードと呼ばれる逃げ場なしの廃車置場。ある日、ガールズバンドの4人組エイミー（ミシェル・アーギリス）、エマ（エミリー・アラタロ）、ジル（チェルシー・ミュアヘッド）、キャッシー（キリアナ・スタントン）は拉致され地獄のデスマッチに参加することになる…

ソフト版と公開時の邦題が違いますが、原題は「SPARE PARTS」ですね。
監督はアンドリュー・ハント、初めて記事にする監督ですね。
主演はミシェル・アージリス、もう1本ホラー作品に出演歴がありますね。
皇帝役はジュリアン・リッチングス、「ポーラー　狙われた暗殺者」　https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15891843 に出演していました。

物語は女性4人のロックバンドのライブシーンから。　過激なライブに観客がヒートアップして、彼女たちも乱闘に加わっていきます。　最後は収拾がつかなくなり、店主が銃を発砲しようやく鎮静します。

終わった後外でCDを売っていた4人、しかし彼女と争っていた男たちが言いがかりをつけてきます。　しかしそこに現れた男、サムが男たちを追い払ってくれます。　しかし変な絡み方をしてさっていくサム、そしてサムは彼女たちの車を追いかけて妨害をしてきます。　そして彼女たちは罠にかかるように拉致されてしまいます。
そして眠らされ、気がつくと、彼女たちは改造され、闘技場のようなところに立たせられます。

今作は邦題が「バーストマシンガール」になった背景は、やはり腕を改造され、武器を装着され戦う事からでしょう。　ソフト版の邦題にも“マシンガール“とついていますからね。海外でもヒットした井口監督の「片腕マシンガール」　https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14872228 の影響でしょうね。

昨日のリブート作品とはテイストが違いますね。

 

ここに誘導された4人

治療と改造をされ

この男の指令と共に

戦いに

野獣のような男たちと

血みどろの