anttiorbの映画、映像の世界

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トラップ・ガール

2021年作品、菅学監督、北原里英 弓削智久 波岡一喜 渚紗出演。

29歳の真瀬参月(北原里英)の職業は“トラップガール”。 “トラップガール”とは、ターゲットに近づき、疑似恋愛や疑似友情を育み、依頼人の意向に沿う状況を作り出したり、より深く調査をする為の工作員的な働きをしたりするオフェンス型探偵調査員のこと。

参月は高校卒業後、田舎から上京し、本村探偵事務所の社長で45歳のオジ様探偵・本村諒(弓削智久)と共に、息のあったチームとして10数年間働いてきた。 何故、そんな特殊で危険な仕事に就いたのか?  実は参月には、8歳の頃、交通事故で両親を失った過去があった。 そのまま逃亡した犯人の坂巻竜二を追って上京したのだ。

ようやく解決の糸口が見つかり、そんな生活に一筋の光が差し込んできた30歳の誕生日直前、彼女が目にしたのは、止められない復讐心か、それともかけがえのない愛か……。


ひっそりと公開? そんな感じの作品でしたね。
監督は菅学、作品を初めて見る監督でした。
主演は北原里英、「映画 としまえん」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15958558 以来ですね出演作を記事にするのは。
そして弓削智久、「嘘を愛する女」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15349815 を記事にしています。


物語は、探偵事務所に勤める参月のお話です。 トラップガールと言われ、以来のターゲットに近づき、調査を行っていく女性役の、もう彼女はベテランの域になっています。 今回のターゲットの一人は門倉良樹という男でした。 大体は浮気調査ということで、巧みに近づいて、写真を撮らせながら秘密を暴くというパターンですが、門倉は見たところ誠実な男でした。
また並行して別の男にトラップを仕掛けていたが、そこに同行していた依頼人の女性:宮内玲南が途中から加わってしまい、その調査は修羅場になってしまいました。 しかし次の日、その暴れた女性の玲南が探偵事務所に新人として入ってきます。
ここにはそれ以外にトラップガールは二人、メタル系トラップ・ガールの里穂、永遠のJKトラップ・ガールの美玖、そして男性の調査員でトラップガールの護衛をしている能瀬、そして事務所の総務・事務をしている所長の本村の姪の小雪がいました。
しかし、参月は黒装束のある団体のメンバーとも接触しています。


今作は、直前に公開されることを知り、行けた作品でした。 りっちゃんのブログで知り彼女の主演作ということでしたね。 元AKB48の中では演技力のある存在で、ドラマ出演も多いんですが、今回は主演。 ただ、ちょっとお話自体がふらついているのが残念でした。 設定やキャストは面白かったんですがね。

 


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門倉がターゲット

 

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所長と小雪、そして美玖

 

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もう一人のターゲットは修羅場に

 

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依頼人だった玲南も仲間に

 

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里穂はメタル系

 

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能瀬は運転手県ボディガー

 

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