anttiorbの映画、映像の世界

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走馬灯株式会社 ②

2012年作品、三木康一郎 宮下健作 筧昌也演出、香椎由宇主演。
第2話 堤友樹(28)

会社員の堤友樹(柏原収史)は、妊娠中の妻・梨穂(松本莉緒)と幸せに暮らしていた。 だがある日、友樹は酔った勢いで同じ部署の派遣社員・サヤカ(手島優)と一夜を共にしてしまう。 たった一度の過ちだったが、それ以来、サヤカはストーカーに豹変し、友樹の結婚生活を脅かすように。 そんな折、偶然にも「走馬灯株式会社」を訪れた友樹は、案内人・神沼(香椎由宇)から自分のこれまでの人生が記録されたDVDを手渡される。 その中から、高校時代の映像を見ていた友樹は、ふとある疑念を抱く。当時自分につきまとっていた長谷川という同級生が、実はサヤカではないかと・・・。


今回の堤役は柏原収史、「渋谷怪談」の1、2 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15507074https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15507095 に出演していました。
妻役は松本莉緒、「ごくつま刑事(デカ)」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15984626 で主演をしていました。
そして手島優、「エイプリルフールズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12902669 に出演しています。


今回は堤という男が、たまたま派遣で入ってきたサヤカと一夜を出来心で過ごしてしまいます。態度がいきなり高圧的になるサヤカ。自分と友樹は運命だとおかしなことを言い出します。
妻は妊娠中で美しい女性でした。そんな彼が導かれるように走馬灯株式会社に。
そこで高校時代の映像に、付き纏われていた女性がいました。ストーカーのように、しかし仕草やセリフがサヤカにそっくり。そこで、彼女のDVDを見せてほしいというと、神沼は関わりのある人間の映像は見ていいと言われます。


今作は2段落ちになっていますね。ハッピーエンドかと思いきやのラストはなかなかの恐怖でしたね。


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堤は導かれるように

 

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彼女に付きまとわれる

 

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妻は妊娠をしていた