anttiorbの映画、映像の世界

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走馬灯株式会社 ①

2012年作品、三木康一郎 宮下健作 筧昌也演出、香椎由宇主演。
第1話 関隆広(23)

関隆広(窪田正孝)は、同じ会社に勤める恋人・結子(梶原ひかり)を連れて実家に戻り、母・広子(横山めぐみ)に紹介する。 その日の夜、幼なじみの圭介(千代翔太)と会った隆広は、"自分の人生が記録された映像が見られる"という会社の話を聞かされる。

帰り道、まさにその「走馬灯株式会社」に迷い込んでしまった隆広。 そこで彼は、案内人・神沼(香椎由宇)から渡されたDVDを見て驚愕する。 そこには、女手ひとつで自分を育ててくれた優しい母の恐るべき姿が・・・。


だいぶ前のお話ですが、TBSで放送された不思議な人間ドラマを。
演出は三人で、三木康一郎。「10万分の1」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/05/060000 が近作ですね。
シリーズ通しては香椎由宇、「大人ドロップ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14990385 が今の所最後の映画出演ですね。今は家庭に入っているようです。
第1回の関役は窪田正孝、「初恋」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/22/060000 がなかなか私はよかった作品でした。
横山めぐみは、「猫侍 南の島へ行く」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13436084 に出演していました。


さて、「走馬灯株式会社」という謎の場所があります。 いろんなところに出現する謎の会社、そこに入ったものは謎の女性・神沼に案内され、自分の生涯のDVDを見せられる。 ここには飲食も用意してあり、関は恋人を連れて、実家に帰り母に会わせる。

久しぶりの故郷で、友達に会ってくると、そいつから走馬灯株式会社の話を聞く。 そこに行ってみると、自分の生涯が収められているDVDが存在していて、自分の視点で映像が。手に取った第1巻、そこには見知らぬ女性が映っていた。


今作はまずこの1作目が衝撃的なラストでしたね。 30分番組ですが、見せ場も十分で面白いですね。見ていきましょう。

 

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そこに迷い込んだ関隆広

 

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そこに映っていたのは

 

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信じられない自分の生い立ち

 

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