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助太刀屋助六

2002年作品、岡本喜八監督、真田広之 鈴木京香 村田雄浩 鶴見辰吾出演。

故郷を捨てて江戸を目指していた助六真田広之)は、旅の途中に巻き込まれた仇討ち騒動で助太刀をする羽目になる。 だが、お礼として多くの報酬を受けたことから助太刀家業を思いつく助六。 諸国をめぐり、他人の仇討ちに首を突っ込んではお礼をいただくという生活が始まった。

やがて7年の月日が流れ、多少の蓄えを手に故郷に戻る助六だったが、そこでまさに仇討ちが行われようとしていた。 だが助六の期待も空しく、仇討ちの助太刀がすでに二人もいること知る。 出番を失った助六が昔馴染みの棺桶屋に行くと、そこに当の仇討ち相手がいたのだが……。


真田広之が若いですね(^^)
監督は岡本喜八、「日本のいちばん長い日(1967年版)」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15522822 を記事にしています。あまり観賞していない監督ですが、今後は増えていくことでしょう。
主演は真田広之、「アベンジャーズ/エンドゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15946428 が近作ですね。
そして鈴木京香、「食べる女」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15703212 が近作出演です。


物語はお調子者の助六のお話です。 江戸に向かっていた助六、ひょんなことから仇討ちの助太刀をしたことにより、これはこうかる仕事だと思います。 そして助太刀屋を思いつきます。
結構儲けることができた助六ですが、この後彼に大きな人士を左右することに出逢います。


今作は、真田広之の若さと、軽快さが心地いい作品です。出演者も重鎮が出ていますし、その辺りはメリハリも効いているし、善悪もしっかりとしていますね。時代劇なんですが、あまりそれも感じさせなない見やすさもありました。


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幼馴染の太郎と再会

 

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そしてこの武士と出会い助太刀をしようとするが

 

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助六を制し一人で

 

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そして仇討の標的だった

 

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棺桶やと

 

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そして助六も狙われる

 

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