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恐怖新聞 2020年ドラマ ③

2020年作品、中田秀夫監督、白石聖 佐藤大樹 駿河太郎 黒木瞳出演。

配達人の正体とは?

事件を未然に防ぐつもりがさらなる悲劇を招き、「生まれて来ちゃいけなかったんだ」と落ち込む詩弦(白石聖)。 心配した勇介(佐藤大樹)は、母・歌子(黒木瞳)を訪ね喫茶店へ。 自分の過去を重ね「詩弦をちゃんと見て欲しい」と訴える。
勇介の助言を受け、カウンセリングを受けるようになった詩弦。 カウンセラーの大井川明日香(舞羽美海)からは「恐怖新聞には関わらないことが一番大切」とアドバイスを受ける。 少し前向きな気持ちになり、久々に大学に行ったが、桃香(片山友希)から「あんたが巻き込まなきゃ…私の人生を滅茶苦茶にした!」と責め立てられる…。
そんな詩弦に追い打ちをかけるように、何度無視しようとも、恐怖新聞が時と場所を変えて執拗に届く。 逃げるように自宅に戻った詩弦。そこに現れたのは歌子で…。
娘が子供のように泣きじゃくりながら事情を話すのを聞き、歌子は恐怖新聞の存在を信じることに。 新たに届いた新聞には子供の虐待死事件が予言されていたが、「お父さんが死んだときの悲しみを誰にもさせたくない」と事件を防ごうと提案する。
詩弦は前回の刺殺事件の後、「手を組まないか」と持ち掛けてきた刑事・篠崎(駿河太郎)のもとへ。 恐怖新聞に関する情報と引き換えに、篠崎から児童虐待の通報リストをもらい、歌子と2人でリストの家を訪ね歩く。 予告日が迫るなか恐怖新聞の挿絵を手がかりに、ある人物の家を特定する…母娘は悲惨な事件を防ぐことはできるのか!?
一方、意識が戻り病院から逃走していた冬夜(猪野学)は詩弦に電話をかける。 隣に住む片桐ともを(坂口涼太郎)とベランダで話していた詩弦だったが、電話の内容に衝撃を受ける…!
運命を変えるべく行動を起こしたことで、詩弦を取り巻く人間関係が音を立てて崩れていく。死へのカウントダウンが始まる…。
 
カウンセラーの大井川役は舞羽美海、「超高速!参勤交代 リターンズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14417944 に出演していました。
片桐ともを役は坂口涼太郎、「小説の神様 君としか描けない物語」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/17/060000 で野中役をしていました。
第2話で予言された父親役をしていたのが比留間由哲、「居眠り磐音」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15962983 に出演していました。
そしてDVの夫・大井川孝弘役で美藤吉彦、映画履歴は見つかりませんでした。
 
悲劇を止められなかった3人、落ち込む詩弦ですが、勇介はまず母の誤解を解こうと、詩子を説得しに行きます。 そして恐怖新聞を信じてくれるようになっていきますが、それ以上に大きなショックを受けたのが友人の桃香でした。
そして隣人の片桐が不気味なことを言い始めます。

 

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桃香に恨まれた詩弦

 

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母は少し冷静になり娘を信じることに

 

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勇介は必死に詩弦を励まし、そして愛するようになるが