2017年作品、小島正幸監督、富田美憂 伊瀬茉莉也 井澤詩織 田村睦心声の出演。
第10話「毒と呪い」
深界四層に到達したリコ(富田美憂)とレグ(伊瀬茉莉也)。 そこは『巨人の盃』と呼ばれる巨大な植物、ダイラカズラの出す湯気の覆い尽くす世界だった。 レグが周囲を警戒していると、ふと妙な気配を感じる。 まるで言葉を理解しているような反応だが、全く位置がつかめないため二人はその場から離れた方が良いと考えた。
第10話「毒と呪い」
深界四層に到達したリコ(富田美憂)とレグ(伊瀬茉莉也)。 そこは『巨人の盃』と呼ばれる巨大な植物、ダイラカズラの出す湯気の覆い尽くす世界だった。 レグが周囲を警戒していると、ふと妙な気配を感じる。 まるで言葉を理解しているような反応だが、全く位置がつかめないため二人はその場から離れた方が良いと考えた。
すさまじい湿気のなか歩みを進めていると、目の前に突然・・・。
第11話「ナナチ」
タマウガチの毒と深界四層の上昇負荷によって瀕死の状態に陥ったリコ。 狼狽え、号泣するばかりのレグの前に姿を現したのは、自らを『成れ果て』と呼ぶ不思議な生き物、ナナチ(井澤詩織)だった。 アジトに到着し、疑心暗鬼になりながらも他に頼る術もないレグは、ナナチにリコの処置をお願いする。 手際よく処置をするナナチは一部始終を見ていたというのだが・・・。
第12話「呪いの正体」
オースの街では、誕生日のお祝いを楽しみにしていたキユイ(塙愛美)が高熱でうなされていた。「誕生日に死ぬ病」の噂が広がるなか、ジルオ(村田太志)は国々を巡っている「船団キャラバン」の薬師を頼る。
キユイと共にオースを離れ、キャラバンの診療所に向かうと・・・。
一方、洗濯から戻ってきたレグは眠るリコの上で蠢くミーティ(喜多村英梨)を目にし、狼狽えていた。だがナナチは・・・。
いよいよドラマ版のクライマックスが近づいてきます。
ナナチ役は井澤詩織、「ポッピンQ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14669118 で蒼役をしていました。
ミーティ役は喜多村英梨、「泣きたい私は猫をかぶる」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/28/060000 できなこ役をしていました。今作はようやく劇場公開されますね。
そしてオースの町でのキユイ役は塙愛美、この後改名して塙真奈美となっています。「君の名は。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14386215 で花役をしていました。
いよいよリコとレグは深海四層に、そしてそこでリコが倒れます。 レグが眠りに入ってしまい、たった一人でレグを引きずった挙句、タマガウチの毒に瀕死状態になってしまったリコそこに現れた人間?
彼女はナナチと言い、助けられると言います。
泣いている暇はないレグは、必死に彼女の家にリコを運びます。 彼女は一人ではありませんでした。 そしてそこには。
深海四層にたどり着いた二人
しかしリコに毒が
そこになナチが現れ
リコを救うことができるという
しかしなナチはレグにあるお願いを
それは悲しい過去のお話だった