2020年作品、中野量太監督、渡辺真起子、岸井ゆきの、青木柚出演。
デリバリー2020
新型コロナウイルスの影響により離れ離れに暮らす家族が「家族の誕生日には全員で祝うこと」のルールにのっとり、オンラインでそれぞれの居住地に集まった。 父親は午後8時に帰宅予定だという。しかし、このオンラインでの集まりは毎年の恒例行事とは事を異にするものであった。
デリバリー2020
新型コロナウイルスの影響により離れ離れに暮らす家族が「家族の誕生日には全員で祝うこと」のルールにのっとり、オンラインでそれぞれの居住地に集まった。 父親は午後8時に帰宅予定だという。しかし、このオンラインでの集まりは毎年の恒例行事とは事を異にするものであった。
1作目の監督は中野量太、いま公開されました「浅田家!」は良い作品ですね。後日記事にします。その前の作品は「長いお別れ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15971062 です。
出演者は3人、渡辺真起子は上記新作にも重要なキャラで出演していました。「もみの家」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/31/060000 が近作です。
青木柚は、「素敵なダイナマイトスキャンダル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15435474 に出演していました。
新型コロナの影響で緊急事態宣言が出て、子供たちが家に帰れなくなり、リモートで誕生日のお祝いをすることになります。 息子と娘はいち早くリモートがつながり、母と3人で会話をし始めます。 しかしこれは悲しいことの前触れでした。
今作はとてもリアルですね。 こういう家庭は本当にあるかもしれません。ホラーとも違い、何か急に突き落とされるようなお話、中野監督の初期の短編を見る思いでした。
長女と
リモートでつながり
長男とも
そして3人そろったところで
ケーキが届く