1983年作品、相米慎二監督、鶴見辰吾 薬師丸ひろ子 尾美としのり 石原真理子出演。
鹿児島から東京の高校に進学した田代勇介(鶴見辰吾)は外国へ行っている叔父夫妻の家に住む。 空き部屋があるため同居人探しを不動産屋に依頼。
鹿児島から東京の高校に進学した田代勇介(鶴見辰吾)は外国へ行っている叔父夫妻の家に住む。 空き部屋があるため同居人探しを不動産屋に依頼。
「男」の同居人を募集したはずが不動産の手違いから広島から上京してきた少女・山葉圭(薬師丸ひろ子) が入居することに。 しかも同じ高校でクラスメート。学校にバレたら即退学。 果てして二人は、、、
これはドラマ版とちょっとテイストが違うんですよね。
監督は相米慎二、2001年に肺がんで亡くなりましたが、「夏の庭 The Friends」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14824111 が比較的晩年の作品の記事です。
主演は薬師丸ひろ子、「ブラック校則」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/25/060000 が近作出演です。
物語は、地方から来た勇介が、叔父の家に一人暮らしとなることに。 しかし空いている部屋を貸そうと募集を出すと、“山葉圭”という人間が決まります。 男という募集でてっきり男だと思っていた勇介でしたが、来たのは同い年の女の子でした。 一緒に家に住んでいることがバレたら退学になってしまいます。 そして二人は秘密を抱えて生活をしていきます。
私は今作は、テレビドラマが好きでしたね。 だから当時は映画版はあえてみませんでした。 テレビ版は完全にコメディ路線、でもなかなかそれが面白く、配役も結構オリジナルとは逸脱したキャラ付けになっていましたが、映画版は、そこそこ原作に近いというか、ある部分を取り出した感じでしたね。
原作も読んでいましたが、もっとシビアでした。
女の子がやってきた
しかしこれは大変なこと
高校にバレたら退学になってしまうが
秘密を守りながら
高校生活を楽しんでいく
そして二人も