anttiorbの映画、映像の世界

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エンディング・ワールド

2017年作品、アダム・リプシウス監督、ジェイソン・トバイアス サマー・スピロ デジャン・ブラウン パオラ・メナチョ出演。

近未来、地球は相次ぐ天変地異に襲われていた。 アメリカの気象局に勤める科学者のジョシュ(ジェイソン・トバイアス)はこの災害の原因を分析、地磁気の逆転現象によるものという結論に達した。
ジョシュはすぐに上司であり、妻でもあるパム(サマー・スピロ)にこの考えを伝えるが、パムはジョシュの訴えを一蹴してしまう。 ジョシュは大統領とのテレビ会議でも地磁気の異常を訴えるが、このジョシュの行動は会議を混乱させるだけなのだった。 パムはそんなジョシュを批判するとともに、つい最近自身に起きた悲劇を明かす。 パムはジョシュとの子どもを流産していた。
ジョシュは悲しむパムを慰めるが、結局二人の仲は修復せず、ジョシュはパムの前から姿を消してしまう。
それから三年後、地磁気の逆転現象はさらに進み、地球は度重なる災害に見舞われ、急激な海面上昇にさらされていた。 この人類絶滅の危機を前にして、パムはようやく三年前のジョシュの考えが正しかったことを認めるのだった。 このままでは海面の上昇により、すべての陸地は海中に沈んでしまう。 ジョシュは陽子加速装置を使って、地球の磁気を回復させる計画を立案。 研究基地のあるフランスを目指し、大西洋を横断しようとするのだった…
 
ディザスタームービーですね。
監督はアダム・リプシウス、もう1本こういう作品を撮っています。
主演はジェオソン・トバイアス、「エアポート2017」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/17/180000 では“トビアス”表示で記事にしています。
サマー・スピロは、今作以外クレジットはありませんね。
 
物語は今より少し未来のお話です。 地球の環境はさらに悪化しており、気象局の科学者のジョシュは、どうやら地球に地磁気がおかしくなっていることを突き止めます。 しかし彼に従うものは誰もいなく、一番の理解者の妻も、京名はしてくれません。 さらには二人の間に不幸な出来事も。
しかし地球はさらに悪化していきます。
 
まあ今作は、昔の東宝の「妖星ゴラス」のような、人間の力ではどうしようもできないことを、映画ならではでやり切ってしまう展開ですね。 地磁気の移動、逆転は、もし起こったら人類絶滅とまで言われていますが、時期が狂うというのは致命的ではとも言われています。極ジャンプという現象が本当に起こるのか? ちょっと気になるお話です。
 

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破局をしてしまった二人だが

 

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環境はどんどん悪化していく

 

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地磁気が狂い

 

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海が荒れまくる

 

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しかし地球を救うために

 

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彼女の研究が

 

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