2015年作品、アティナ・ツァンガリ監督、ヨルゴス・ケンドロス パノス・コロニス ヴァンゲリス・ムリキス マキス・パパディミトリウ出演。
6人の中年男性が、ギリシャのエーゲ海でクルージングを楽しんでいる。 船がアテネに帰港するまでの間に、誰がストロングマン(最高の男)かを決めるゲームをしようという話になり、勝者には指輪を贈ることに。
6人は、“ズボンのベルトの位置”や“コレステロール値”、さらに“料理の知識”まで一挙一動をお互いに評価し、点数を付けてあらゆる面で一番優れた男を決めるというゲームを冗談半分で楽しんでいたが、次第にムキになり、男の意地とプライドを懸けた争いへと発展してしまう……
なかなか男臭いというか、生々しいというか。
監督はアティナ・ツァンガリ、出演作は、「ビフォア・ミッドナイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11525199 がありますが、監督は日本で見れるのは今作のみのようです。
出演はヨルゴス・ケンドロス、出演作これのみのようですね。
パノス・コロニスは上記の監督出演作にクレジットがあります。
物語は、クルージングを楽しんでいた6人の男たち、しかし何かもう一つ楽しみが欲しいとだれかれともなく意見が上がります。 船がアテネにつくまでは時間があり、じゃあその中で、それまでの間にだれが一番の男か決めようということになります。
あらゆることで、一番を決めようと、ちょっと下ネタまで、お互い競い合うことになっていきます。しかしやはり勝負になると性格が出てきます。
今作は、ギリシャ映画ということで、あまり見たことがないテイストでした。 結構男臭いのと、ペニスがもろに遠目で出るシーンもあり、まあそれも一つの戦いとなるんで、仕方がない部分もあるんですが(^^)
あまり色気のあるシーンもなく、ちょっとむさい映画でしたが…
男だけでクルージング
しかしある提案が
それはあることで競い合うこと
男としての価値とは?
しかし勝負が絡むと