anttiorbの映画、映像の世界

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プテラノドン

2005年作品、マーク・L・レスター監督、クーリオ キャメロン・ダッド エイミー・スローン ジョージ・カリル出演。

生物学者のマイケル博士(キャメロン・ダッド)は、助手のケイト(エイミー・スローン)と4人の学生たちを連れて化石の眠るティナラ山へ向かった。 その途中、現代ではいるはずもない絶滅した翼手竜のプテラノドンに出くわしてしまう。
6人はパニックになり逃げ惑うが、1人、また1人と犠牲者が。 生き残ったメンバーは無事にプテラノドンの魔の手から逃げ切ったものの、今度は潜伏していたテロリストのチームに襲われてしまう。
この山ではテロリスト対策のため、米軍特殊部隊のベンゲル大尉(クーリオ)が極秘任務を遂行していた。 その途中、プテラノドンとテロリストに襲われるマイケル博士たちに遭遇する。 ベンゲル大尉はじめ特殊部隊があらゆる武器と手段で攻撃するも、次々とプテラノドンの犠牲となっていく。
そんな中助手のケイトがプテラノドンのさらわれてしまう。 彼らの巣までケイトを探しにいく決意をした一行。 しかし無傷で巣まで運ばれたケイトは、偶然巣の中に犠牲者の携帯を発見する。
その携帯でマイケル博士に無事を知らせることができたことで、一行は彼女を助け出す方法を考えるのだった・・・
 
これはなかなか面白い作品でしたね。
監督はマーク・L・レスター、代表作はもちろん「コマンドー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/7967289 ですね。 こういうモンスターパニックものもいいですね。 もっと作品があるようです。
主演はキャメロン・ダッド、記事にした作品はないようです。
ベンゲル大尉役でクーリオ、ラッパーでもある彼は映画出演も結構あるようですが、記事にした作品はありませんでした。
 
物語は、古生物学者一行と、テロリスト、そして特殊部隊、さらにはプテラノドンの四つ巴というか、正確に言うと、学者と生徒のチームはただ逃げ惑うだけです。
ここには古代からの生き残りの翼竜が生き延びて、巣を作り繁殖をしていました。 肉食の彼らは、たまに侵入してくる人間を襲い、子供たちに食べさせていました。
そんな中に3つの集団が進入、翼竜たちはいっせいに狙ってきます。 古生物学者でもさすがに翼竜が生き残っていることは信じられませんでしたが、どんどん襲われ、そして特殊部隊と合流する中、テロリストは一人を残して殺されますし、学生も、特殊部隊もどんどん命を落としていきます。
 
今作は、グロイシーンもありますが、低予算ながらなかなかよく出来ています。 最後は不自然なハッピーエンドでしたが、エピローグが結構刺激的で、まだまだ続編が出来てもおかしくない作りでしたね。
 

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車が故障してしまうが

 

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ここは翼竜のいる世界だった

 

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そして襲い掛かってくる

 

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特殊部隊が合流

 

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しかし巣の中で

 

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彼女が捕まってしまう

 

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