anttiorbの映画、映像の世界

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リトルショップ・オブ・ホラーズ

1986年作品、フランク・オズ監督、リック・モラニス エレン・グリーン ヴィンセント・ガーディニア スティーヴ・マーティン出演。

スキッド・ロウの花屋の店員シーモア・クレルボーン(リック・モラニス)は、小さい頃に拾われた主人のマシュニク(ヴィンセント・ガーディニア)に、まるで奴隷のようにこき使われている。
孤独なシーモア青年のたったひとつの心のよりどころは同僚の女店員オードリー(エレン・グリーン)である。 彼女はグラマーな金髪娘だがちょっとオツムが弱く、暴君の歯科医の愛人オリン・スクリヴェロ(スティーヴ・マーティン)に痛めつけられていた。 
シーモアの唯一の趣味はいろいろな花を可愛がることだが、ある皆既日食の日、不思議な鉢植えに出合った。 彼は名前も知らないその鉢植えの植物を“オードリー2”と名づけて、地下室で育てることにした。 ある日、シーモアがそのつぼみを何気なくつついたところ、何とそのつぼみは彼の指先に喰いつくではないか。 それだけではなくまったく信じられないことに血をピチャピチャ吸いはじめたのだ。
それからというもの、オードリー2は毎日血を求め、次第に大きくなっていった。 オードリー2をウィンドーに飾ったところ、カンコ鳥が鳴いていた花屋は連日押すな押すなの大盛況で店主のマシュニクは、オードリー2の面倒をちゃんとみるように厳命した。
そのためシーモアの体内からは血が減っていき、顔色が悪くなっていった。 今やシーモアはマスコミの寵児になったが、店の存亡は彼がオードリー2にどれだけエサを与えるかにかかっていた。 シーモアはある決断を下した。自分の身体とオードリーの愛を獲得するために・・・
 
これは初見なんですよね。
監督はフランク・オズ、彼の出演作ではありませんが、声を担当している作品が、「スター・ウォーズ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%A5%D5%A5%E9%A5%F3%A5%AF%A1%A6%A5%AA%A5%BA&sk=1 なんですね。ヨーダの声をしていました。 逆に監督作品は見ていません。
主演はリック・モラニス、「ゴーストバスターズ」「ソトリート・オブ・ファイヤー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%A5%EA%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%E2%A5%E9%A5%CB%A5%B9&sk=1 など、80年代をある意味代表するコメディアンでしたね。
エレン・グリーンは、記事にした作品は残念ながらありませんでした。
 
物語は、ある花屋で働く男の物語です。 一緒に働くオードリーに恋をしていますが、なかなか心のうちは伝えられません。 二人は絶えずこき使われている、ある意味同士なんです。 そんな時、不思議な鉢植えが現れます。 ひっそりと育て始めるシーモア、その花は、なんと血が好物なんですね。 迷惑をかけられないということで、自分の血を与えていきますが、だんだん彼は弱って行きます。 そしてその植物はだんだん大きくなっていくんですが。
 
今作はホラー要素が前半は薄いですね。ミュージカル調でもあり、ちょっとしたファンタジー作品のようなんですが、だんだん本性を現していきます。 大きくなった時点で十分なホラーになって行きます。 まあ可愛さがどんどん恐怖の対象になっていく、典型的な作品ですね。
 

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不思議な鉢植えが舞い込んできた

 

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それの彼女の名前をつける

 

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そしてサド歯科医のオリン

 

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一方マゾ患者のアーサー

 

f:id:anttiorb:20191119195140j:plainコーラスの3人

 

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そして巨大化していく

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