2006年作品、サイモン・ブランド監督、ジェームズ・カヴィーゼル主演。
一人の男が廃工場工場で目が覚める。 ただここはどこか、自分は誰なのかがわからない。 周りを見ると同じように倒れている男、血を流してうつ伏せの男、椅子に縛られている男、2回で宙吊りになっている男、自分を含めて5人の男が気を失っている。
だんだんと男たちが意識を取り戻していくが、誰一人記憶が無い。 いったいここはどこなのか、どうやらまともな出口は無く、閉じ込められているようだ。 時間が経つにつれて断片的に記憶がよみがえってくるが、誰が敵で、誰が味方なのか。 一方違う場面では強盗団を追っている警察の舞台が・・・
この強盗団と5人の関係は? 主演の男役に、ジム・カヴィーゼル。 本当の姿は、自分には最後までわかりませんでした。 面白い設定ですが、今度は吹き替えで見てみたいですね。 監督のサイモン・ブランドは映画は初めて撮っている感じですが、ちょっと面白い撮り方をしてくる人ですので、今後期待したい人かもしれません。またこの題名は結構使われそうですので、混同しないようにしたいですね。じっくり観る90分です。
いったいここは?
どうしてここに?
敵か味方か?