anttiorbの映画、映像の世界

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Another その3


#03    Bone work -骨組-
「見せてあげようか。 この眼帯の下」 「私の左目は人形の目なの。"見えなくていいもの"が見えたりするから普段は隠してる」 「人形はね、うつろなの。 からだも心もとてもうつろ。それは死にも通じるうつろ。うつろな者たちは、それを何かで埋めようとしたがる。ここにいると吸い取られていくみたいな感じがしない? 自分の内側から」
工房M 霧果(原田ひとみ)が上の工房で人形を作っている人らしい。 地下の人形も霧果の作品。 恒一(阿部敦)は鳴(高森奈津美)に聞いてみる「お姉さんか妹さんいる?」
首を横に降った鳴は、「聞きたい事、他にもあるんでしょ。 近寄らない方がいいって言ったのに、でももう遅いかも。 何も知らないのね、榊原君。 昔話があるの」
そう言って話し始めた。 「26年前の3年3組の話」 そしてこの話には、まだ続きがあると・・・

この謎の多い鳴、その工房Mにいる彼女の養母には原田ひとみ、「涼宮ハルヒの消失」 
https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13908594.html に参加していました。
さて、鳴の目を作ったのが工房の人形師で養母なんですが、ここらで彼女は幽霊ではなく、実体のある存在らしい事がわかってきます。
そして過去のある事件のことをほのめかしてくれます。
3年3組、ちょうど真ん中のクラスに起こったかこの不可思議な現象、そして恐ろしい現象がだんだんとわかってきます。

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眼帯を取る鳴

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そこには色の違う義眼が

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そしてとうとう起こってしまう・・・