anttiorbの映画、映像の世界

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トイ・ストーリー3

2010年作品、リー・アンクリッチ監督、唐沢寿明 所ジョージ 日下由美 勝部演之声の出演。

始めのバズ(所ジョージ)が来たときからから10年後。 アンディ・デイビス小野賢章)は17歳になっており、大学に進学を控えていた。 大学の寮へ引っ越すのに際して、長年のお気に入りだったウッディ(唐沢寿明)だけをそこに持っていき、バズ・ライトイヤージェシー日下由美)をはじめとする他のおもちゃたちは全て屋根裏部屋にしまうことを決めた。
ところが、屋根裏部屋行きのおもちゃたちがデイビス夫人(小宮和枝)の手違いでゴミに出されるという事件が起こる。 危ういところで難を逃れたおもちゃたちは、直前のアンディとデイビス夫人の会話で 「ガラクタだ」 と言われたことにショックを受け、完全に捨てられたと思い込み、地元の託児所へ寄付されるおもちゃたちの段ボールに入り込む。
託児所 「サニーサイド保育園」 に到着した彼らはそこのおもちゃたちに歓待を受け、優しい性格のクマのぬいぐるみロッツォ・ハグベア(勝部演之)から、ここがいかに素晴らしい場所かを聞かされ、留まることを決意する。
仲間を説得するために同行していたウッディは、彼らの決心が堅いことを知り、失望して1人でサニーサイドを去っていく。 しかし、外へ出たところでサニーサイドから帰宅する途中だった4歳の少女ボニー・アンダーソン(諸星すみれ)に拾われ、ウッディは彼女の家へ。 ボニーに遊んでもらったウッディは、久々にその喜びを味わうのであった。
一方、新入りのバズとジェシーたちに割り当てられたのは、おもちゃを乱暴に扱う年少の子供たちが集う 「イモムシ組」 の部屋だった。 あまりにひどい扱いに耐え兼ね、バズはロッツォに対し 「チョウチョ組」 の部屋へ移動させてくれるよう要求する。 だが、ロッツォの優しい態度は表向きで、実はこの施設のおもちゃたちはロッツォの恐怖による支配下にあり、新入りのほとんどはイモムシ組の部屋で数日の間に破壊され、ゴミとして捨てられる運命にあるのだった。
ロッツォはアンディの家へ帰ろうとするジェシーたちを柵の中に閉じ込め、捕らえたバズのリセットボタンを押して支配下に置き、看守として彼らを見張らせる・・・

これは大感動作であり、切ないおもちゃの一生を描いた名作でした。
監督は変わりリー・アンクリッチ、「リメンバー・ミー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15430590.html が近作です。
そして今回のゲスト悪役キャラの声を勝部演之、「ゆずりは」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15565584.html では社長役をしていましたね。

物語は最初から10年がたち、いよいよアンディも大学生になって行きます。 おもちゃ遊びはしなくなり、下宿生活になります。 彼はウッディだけを選んで、もって行こうとしますが、他のおもちゃたちは屋根裏に仕舞う予定でした。 しかし手違いでガラクタとされてしまい、バズたちはここを離れる決心をします。
しかし行った先の託児所は恐ろしいところでした。

結構残酷な展開、1作目 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15981363.html のシドとはちがいますが、受ける仕打ちはもっときついかもしれませんね。 しかし今作は時間が経ったおもちゃの将来を描いた作品、そして新作につながって行きます。
しかし! この後スピンオフが数本ありますから(^^)

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アンディも大学生に

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この部屋ともお別れのウッディ

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しかし仲間は

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サニーサイドに

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一方ウッディはモリーの家に

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仲間を救いにいくウッディ

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そしてアンディは自分のおもちゃをモリーに託す・・・

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