anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

あの日々の話

2019年作品、玉田真也監督、山科圭太 近藤強 木下崇祥 野田慈伸出演。

とある大学サークルの代表選挙が行われた夜、新代表は姿を消し、元代表OBや現役生男女9人が二次会のカラオケボックスで盛り上がっていた。 
女子が席を外すと 「今日はヤレるかも」 とバカ騒ぎを始めた男たちは、たまたま女子学生のカバンの中からコンドームを見つけ、一気に暴走していく。
一方、女子たちの部屋ではOGが一年生を呼び出し、不穏な空気に包まれる。 華やかな大学デビューを果たしたはずの若者たちの、裏切りと騙し合いの果てに残ったものとは……

これはちょっと惹かれる作品です。
監督は玉田真也、初監督作品で、舞台を完全映画化ということで、原作も脚本も。
出演は山科圭太、初めて見る俳優さんです。
近藤強、彼も初めてです。
ただ、太賀と村上虹郎の二人が、特別出演的にでていますね。

物語は、ある大学のサークルの打ち上げのようなことをカラオケルームでやるという展開です。 代替わりで、新しいサークルの代表を決める選挙を行い、それが決まった後の朝まで盛り上がるということなんですが。
そこでちょっとした事件がまず起きます。 新代表がいなくなり、一緒に女子も一人いなくなってしまいます。 いわゆるお持ち帰り、ということなんでしょうか?
そこで残った男子と、女子、そしてOBとOGが絡んでいくんですが、ここでもうひとつ事件が起きます。
それはある一人が持ってきたコンドームから始まるんですね。

今作はいかにも舞台原作のような会話劇ですね。 本当に舞台を見ているような展開、そしてそれぞれの秘めた感情がどんどん吹き出していくという、なかなか面白い展開でした。
やはりどこで太賀くんと、虹郎くんがでてくるのかが気になります。 特に虹郎くんは最後まで席を立ってはいけません(^^)

イメージ 1
新体制が決まったが

イメージ 2
女子部屋ではちょっとした

イメージ 3
1年生の彼女が槍玉に

イメージ 4
そして大問題が

イメージ 5
散々な結果に

イメージ 6