ウジン(ソ・ジソブ)は、朝早く起き、職場のスイミングスクールの掃除に行く。 それが終わっていったん家に帰り、息子のジホ(キム・ジファン)の朝ごはんを作るが、目玉焼きさえ満足に出来ない。 ジホはいつも母の部屋の押入れで、母の匂いをかぎながら寝てしまう。
妻のスア(ソン・イェジン)が死んだのは1年前、しかし、彼女は 「雨の降る日に、また戻ってくる」 という言葉を残しこの世を去っていた。 本当なのか信じられないウジンだったが、ジホは雨が降る梅雨の時期を必死に待っていた。
そんな梅雨が始まったある日、この世を去る前と変わらない姿でスアがウジンの前に現れる。 彼女は山間の廃線のトンネルの中に座っていた。 だが、スアは記憶を亡くしており、ウジンが誰なのかさえ覚えていなかった。 それでも、ウジンは彼女がそばにいるというだけで幸せを感じるのだった。 やがて、ふたりにとって2度目の恋が始まるのだが…
また泣けるんでしょうか?
監督はイ・ジャンフン、この作品が初作品のようですね。
主演はソ・ジゾブ、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15641635.html で夜叉役をしていました。
妻のスア役はソン・イェジン、「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15015909.html では徳恵翁主を演じていました。
物語は、病気で亡くなった妻が、雨の日に帰ってくると予言して、梅雨の時期に本当に帰ってくるお話。
彼女は絵本を残していて、幼いジホはそれを読みながら母が帰ってくるときを待っていました。 しかし、ウジンもそれを待ってこそいましたが、半信半疑でした。 とうとう梅雨の時期が来て、ジホは母を求めて廃線になったトンネルにいくと、本当にスアの姿が。
しかし彼女は一切の記憶を失っていました。
今作は、「いま、会いにゆきます」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15877862.html の韓国リメイクです。 アメリカでのリメイクは製作されず、韓国版が始めになりましたが、なかなかよく出来ていました。
細かい設定は多少違いますが、基本同じお話。 ウジンが水泳、原作は陸上、そんなところですかね。
でもやっぱりこの作品は泣けてしまいます。 戻ってくる妻役の女優さんが綺麗であればあるほど、泣けるんですよね(^^)
付き合い始めた二人だった
いったんは別れたが
そして雨と供に戻ってきたスア
そしてひっそりと3人で暮し始める
しかし親友のホングは驚き
慌てる