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スパイダーマン:スパイダーバース

2018年作品、ボブ・ペルシケッティ ピーター・ラムジー ロドニー・ロスマン監督、シャメイク・ムーア ヘイリー・スタインフェルド リーヴ・シュレイバー マハーシャラ・アリ声の出演。

ニューヨークのブルックリン。 マイルス・モラレス(声:シャメイク・ムーア)は、頭脳明晰で名門私立校に通う中学生。 週末以外は学校の寮での生活になっていた。 しかし今までの地元の友達と離れてしまうので、ストレスがたまっている。 そんなことを両親(ブライアン・タイリー・ヘンリー、ローレン・ヴェレス)はあまり理解してくれない。 両親にとっては優秀な学校に入る事が彼のためだと思っていた。
マイルスは、叔父のアーロン(マハーシャラ・アリ)の暮らしに憧れていた。 そして寮を抜け出し、叔父の家に行くが、そんな叔父に好きな画を目いっぱい書かせてくれる場所に連れて行ってもらう。
そこは地下鉄の路線の奥にあって、そこでは思いきり画がかける。 しかしそこで変な蜘蛛に刺されてしまうのだった。 そこから彼の体に異変が起こる。
それをアーロンに相談しに行くが、彼は留守電になっていて、あの地下鉄の奥に行くが、そこで、ウィルソン・フィスク:キングピン(リーヴ・シュレイバー)と手下たちが加速器を使って、異次元との扉を開く実験をしているところに居合わせてしまう。
そして、スパイダーマン:ピーター・パーカー(ジェイク・ジョンソン)が現れ、実験を阻止しようとするが、加速器が誤作動し重症を負う。 ピーターはマイルスに小型のメモリースティックを託して死んでしまうのだった。
世間では、スパイダーマンの死が報道されていた。 彼の死を悼む民衆だったが、マイルスはそのわけを知っている。 しかし、最後の約束を果たさなければならない。 そこで手に入れたスパイダーマンの能力を、鍛える為に行動を開始するマイルスだった。
しかしその訓練中にメモリースティックを壊してしまう。 絶望する、マイルスの前に、なんと死んだはずのピーター・パーカーが現れるのだった。 そして彼は他の時空からやってきたのだった・・・

先行公開の3Dバージョンを見てきました。
監督はボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマンの3人ですね。ピーター・ラムジーは 「ガーディアンズ 伝説の勇者たち」 を撮っています。 他の二人は監督初作品ですね。
主演のマイルスの声はシャメイク・ムーア、出演作がテレビ作品にあるようです。
ヒロインのグウェン役はヘイリー・スタインフェルド、「エンダーのゲーム」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12246731.html でペドラ役をしていました。

物語は、スパイダーマンの力を手に入れた黒人少年マイルスのお話です。 やはり蜘蛛に刺されて、異常にくっつく能力を手に入れてしまいましたが、同じ転校生のグウェンに迷惑をかけてしまいます。 しかしそのあと相談にアーロンのところにいたとき、大変なことに遭遇、そしてスパイダーマンが死んでしまうところを見てしまいます。
そして彼の遺言で、地球の破滅を止めることを約束しますが、未熟な彼には何も出来ません、しかしその時、ピーターが現れます。 そして別次元の仲間も。

今作は、どうやら、「ヴェノム」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15754835.html のラストからの続きのようですね。 いきなりアニメが始まった違和感はありましたが、今作の予告編のような感じ、そして新しいスパイダーマン作品がさらに誕生した感じですね。
もちろん続編もある感じのようですが、じゃあ実写版の 「ヴェノム」 とどうクロスオーバーしていくのか? そこが見ものですね。

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優秀な学校に転向したマイルス

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しかし彼は蜘蛛に刺され

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スパイダーマンと同じ能力を

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しかし彼にスパイダーマンは殺される

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そして仲間が

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