anttiorbの映画、映像の世界

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怪奇温泉旅館

2018年作品、クアン・ハイー・リン監督、チャン・ティンフ ホン・イェンシャン リン・ホーシュエン グオ・シューヤオ出演。

落第人生を繰り返し20歳を過ぎても、いまだ高校生のチエ・シャオジン(チャン・ティンフ)。
彼の実家は人里離れた山奥にある温泉宿。 宿を開いた両親は他界し、今は祖父母によって経営されている。
その祖父が死んだという知らせを聞いたシャオジンは、温泉宿に帰省する。 男友達2人をつれて。
一人はメガネ姿も愛らしい中性的な美少年、プリンセス(ホン・イェンシャン)。 もうひとりは、なにかにつれてシャオジンと張りあう切れ目のルー(リン・ホーシュエン)だった。
特別仲がいいわけでもないこの2人と実家の温泉宿に戻ったシャオジンだった。
しかし他界したはずの祖父は生きていた。 すっかり死んだという知らせで帰ってきたシャオジン、驚かされるが、ほっとした反面、ちょっと怒りさえ感じていた。
実家によりつかないシャオジンを宿へ戻すために祖父が嘘をついたのだが。
 こうして3人は冬休みの数日を温泉宿で過ごすことに。
しかしこの温泉に泊まり始めて、なにかおかしい事が起こり始める。 プリンスとルーは早くも怖がり始めるのだったが・・・

さて台湾作品ですね。
監督はクアン・ハイー・リン、今作以外クレジットは見当たりません。
主演はチャン・ティンフ、テレビ作品が1作出演歴であります。

物語は、勉強嫌いで、留年を繰り返す金髪の少年、いやもう二十歳なんで少年ではないですね。 オチこぼれで、それも素行が悪いので、退学一歩手前なんですね。 そんな彼の元に、祖父が亡くなった知らせが来ました。 同じようにオチこぼれつつある二人が彼についていくんですね。
祖父は温泉旅館を経営していると言うことで、サボれる口実にもなりますから。 しかし廃屋のような旅館、なにか出そうな雰囲気満天でした。
そしてやっぱり怪奇現象が。

今作はホラーだと思って見始めましたが、なかなか怖いシーンが出てきません。やっと後半出てくるんですがね(^^)
まあ怖さは期待しないほうがいいようです。

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落ちこぼれの3人、問題を起こしていた

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しかし、仲がよくはない

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シャオジンは祖父が死んだ知らせを受ける

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しかし祖父はぴんぴんしていた

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そして変な事が起こり始める

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怖がる二人

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