anttiorbの映画、映像の世界

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ワン・フロム・ザ・ハート


7月4日の独立記念日を明日に控えたラスベガスの街。 旅行社に勤めるフラニー(テリー・ガー)は、ごったがえす観光客をよそにショウ・ウィンドウのディスプレーに精を出していた。
同じ頃、フラニーの同棲相手ハンク(フレデリック・フォレスト)は、モー(ハリー・ディーン・スタントン)と共同経営している自動車解体工場にいた。 明日はフラニーとハンクが5年前に出逢った日でもあった。
夜になると、フラニーはボラボラ島行きの航空券を、ハンクは家の権利書を互いにプレゼントする。 どうも、しっくりといかない。 その後、ささいな事から喧嘩になり、フラニーは出ていった。 ハンクはモーの所へ、フラニーは旅行社の同僚マギーのアパートに。
翌日、またショウ・ウィンドウでディスプレイを手直ししていたフラニーに、ピアニストだというレイ(ラウル・ジュリア)が話しかける。 一方、ハンクはサーカス一座の踊り子らしきライラ(ナスターシャ・キンスキー)に心を奪われ、9時に会うことを約束する。とあるレストランに入ったフラニー、支配人に売春婦と間違われて憤概する。 と、そこへ来合わせたウェイターこそ、レイだった。
ショー・タイムの合間はウェイターをしているのだという。 2人は話し込み、おかげでレイはクビになるのだった・・・

コッポラ作品、一風変わったミュージカルでした。
監督のフランシス・フォード・コッポラ、近作で記事にしたのは 「コッポラの胡蝶の夢」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14831282.html となります。 いつかしっかりと 「地獄黙示録」 を見直したいですが。
主演はフレデリック・フォレスト、記事にしたことはない俳優さんです。
そしてテリー・ガー、「カンバセーション…盗聴…」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14371603.html 主人公の恋人役でした。

物語はそんな二人の物語。 同棲している二人ですが、なかなか結婚にいたりません。 何かのきっかけが欲しい二人は、お互いにプレゼントを渡そうと考えているんですが、ちょっとしたボタンの掛け違いからあらぬ方向になって行きます。
今作はそんなに込み入った話ではありませんが、手法が変わっています。 一応ミュージカルの範疇なんですが、縁者が歌うんではなく、バックでBGMとして流れる歌唱が物語を、そして演者の心情を表しているんですね。 
トム・ウェイツとクリスタル・ゲイル の歌声に合わせて、進行していくというスタイルのミュージカル、字幕で見るのがちょっともどかしいですね。

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ハンクはライラと

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ラニーはレイと出会う

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そして二人はお互いに

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離れていく

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もう元に戻らないのか?

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