「潰談」
南米から帰国した尾木(佐藤せつじ)は、命がけで持ち帰ったという壺を友人の杉男に見せていた。
その壺は尾木がジャングルをさまよいたどり着いた集落で土産に持たされたもので、中には蜜が入っていた。
命がけで採取されたというその蜜を 「気づかれないように飲め」 と言いながら杉男に分け与える尾木。
杉男はそのあまりのうまさに感激し、その味が忘れられなくなる。
「噂」
双一(三ツ矢雄二)が、姉・さゆり(斉藤佑圭)の部屋にあったファッション雑誌を見ていると、そこには世にも不気味なモデルが載っていた。
咲山みどり(中原麻衣)は、クラスで一番の美少女の座を谷山まどか(緒乃冬華)と競っている。(まどかはそんなつもりがないが……)
みどりは、自分が一番かわいいと自負しており、その証拠に学年で一番かっこいい大塚くん(小野賢章)を噂になったのだと思っていた。
その大塚くんは原因不明の腹痛で入院している。
ガチュガチュという音が聞こえ、みどりが音のするほうに視線を向けると、そこには釘をなめる双一がいた。 何やら悪巧みをしているようで、気味が悪い。
みどりが双一を見つめていると、双一が釘を牙に見立ててアピールしてくるが、みどりは無視した・・・
さてレギュラー放送はこれで終りです。
1作目は、なかなか面白いですね。 壺に入ったなにやら蜂蜜のようなものは、一度舐めたら虜になってしまう味のようなんですね。 しかしこっそり舐めろと言う決まりがあります。 その理由は?
そして最後のお話は、また双一のお話です。 嫌われ者で、トラブルメーカー、さて今回の騒動はどうしたんでしょう。
なぜかもてている双一
それは噂を流しているから
尾木はあるものを持ち帰った
極上の蜜だったが