「押切異談」
洋館に住む押切(下野紘)は、ある夜家の廊下でクラスメイトの未央(名塚佳織)が怯えた様子でいるのに出くわす。 彼女は心配する押切から逃げるように、姿を消してしまった。 翌日、何事もなかったように振る舞う未央の様子を見て、あれは異次元の未央の姿だったのではないかと考える押切。 どうやら押切の屋敷には、この世界とは異なる世界に通じる出入り口があるようなのだ。
「布製教師」
2学期が始まった学校。
クラス委員長の若山降雪(松原タニシ)が登校すると、孝太がやってきて若山の宿題を見せてくれとせがむ。
若山からなんとか許可をもらい、宿題を見ていた孝太。 その宿題に双一(三ツ矢雄二)の釘が刺さる。
双一の態度に怒った若山は、柳田先生に言いつけると言う。
ちょうどそのとき、柳田先生が教室に入ってきた。 釘を口に含みながら。
さてこの5話はあのキャラは後半に出てきます。
前半は、異界へ通じる通り道が、自分の家にある少年のお話。 パラレルワールドのお話ですね。 自分と同じ顔だが、性格が残忍ない次元の存在がいたら? そんな設定の作品でした。
そして双一再びですね。 前作は、呪いの釘のお話でしたが、今作は布製の人形を操ります。 なかなか凄い能力を持っていますね。
自分の家に現れるクラスメート
異次元の自分は怪物に
双一に操られる教師
そしてひげをはやされてしまう若山