真夜中のオフィスビル。 不真面目な3人の警備員、ケン(ケン・アーノルド)、ジゲッツ(ケヴィン・ジゲッツ)、ルカ(ダン・デルーカ)達の元に、新人警備員ジャスティン(マックス・グレイ・ウィルバー)がやって来る。 ふと、ケンが監視カメラに目をやると、何やら怪しげな棺を駐車場へ搬入する宅配業者の姿を発見。 ケン達は現場へと急行するが、届け先が間違っていたと判明し、一晩だけ駐車場に置いておくことにする。
しかし、オフィスで働くランドール(ジェームズ・レマー)が偶然通りかかり、棺を開けてしまう。 すると、棺の中から、ピエロの格好をしたヴァンパイアが現れ、オフィスに残っていた人々を次々と襲い始める。 ケン達4人と逃げ延びた女性ジャーナリストのカレン(カーラ・ルイズ)は、ヴァンパイアの群れと戦うことに…。
「IT」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15223898.html とヴァンパイアとあわせたような感じですね。
監督はミッシェル・アルティエリ、作品は初めて見る感じです。
主演はケン・アーノルド、今作では原案と製作も兼ねています。
ジェームズ・レマーは、「ホーンズ 容疑者と告白の角」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14783013.html 他多くの作品に出ています。
物語は警備会社に何とか職を見つけたジャスティンでした。 しかしその日は呪われた日になっていくんですね。 それはサーカスの一団の中のリーダープリンポが蘇ってしまいます。
そのきっかけは彼の遺体にあった装飾品目当てで棺おけを開けてしまったからでした。 悪霊？ゾンビ？ でも噛まれた人間がゾンビとヴァンパイアのあいのこのような存在になり、どんどん増殖していくんですね。
そしてそこに逃げてきたカレントともに、この一夜を何とか、乗り切っていくお話です。
ゾンビとヴァンパイアと両方の特性を持っているんで、にんにくと日の光に弱い事と、頭を打ち抜くとやっつけれるんですが、町中に増殖しているんで、きりがないんですね。 もうそうすると、太陽で一網打尽にするしかありませんが。
意外にスピーディーな感じのクライマックス、拾い物かもしれませんね。
棺に中には
襲い掛かられ
そしてやっつけていかねば
血みどろになりながら
