anttiorbの映画、映像の世界

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詩季織々

2018年作品、リ・ハオリン イシャオシン 竹内良貴監督、声の出演:坂泰斗 寿美菜子 白石晴香 安元洋貴

<陽だまりの朝食>
北京で働く青年シャオミン(声:坂泰斗)はふと、故郷・湖南省での日々を思い出す。 祖母と過ごした田舎での暮らし、通学路で感じた恋の気配や学校での出来事。 子供時代の思い出の傍には、いつも心がこもった温かなビーフンの懐かしい味があった。 そんな中、シャオミンの元に祖母が体調を崩したとの電話が入る…
<小さなファッションショー>
広州。 人気モデルのイリン(声:寿美菜子)と専門学校生のルル(声:白石晴香)は仲の良い姉妹。  幼くして両親を亡くした2人は、共に助け合いながら一緒に暮らしてきた。 しかし、公私ともに様々な物事がうまくいかなくなってきたイリンは、思わずルルに八つ当たり。 2人の間には溝が生じ、大喧嘩になってしまう…
<上海恋>
1990年代の上海。 石庫門に住むリモ(声:大塚剛央)は、幼馴染のシャオユ(声:長谷川育美)に淡い想いを抱きながら、いつも一緒に過ごしていた。 しかし、ある事がきっかけでリモは石庫門から出ていき、お互いの距離と気持ちは離れてしまう。 そして現代。 社会人になったリモは、引っ越しの荷物の中に、 持っているはずのないシャオユとの思い出の品を見つける…

中国を舞台にした3つの物語です。
監督はまずイシャオシン、SF作品が過去作でありますが、アニメーションは初めてですね。
竹内良貴は、監督初作品で、「君の名は。」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14386215.html では3DCGチーフを務めていました。
そしてリ・ハオリン、劇場用作品では初監督のようですね。 多くの作品にいろんな形で参加しているようです。

1作目はビーフンというキーポイントで語られる、淡い恋のドラマですね。 でもそれは遠くから見つめるものであり、ビーフンを通して自分の今までの人生を振り返る若い男のお話。
2作目は、姉妹のお話ですね。 トップモデルの姉と二人暮らしの妹。 早くに両親が亡くなり、トップになったことで妹を引き取った姉、しかし厳しいモデルの世界、そんな姉のことが心配の妹も、自立の道を。
3作目は、幼い恋心がちょっとしたボタンの賭け違いで、離れ離れになってしまった恋のお話ですね。 もっと話せていれば、しかし幼さとはそういうものですよね。
 
これはなかなか面白かったですね。 3つのドラマをみながら、近代的な中国の今の姿がわかるとともに、その中でのギャップも描かれています。 洗練された現代都市を皮を1枚はぐると、まだまだ未開発の地区がある。 よく言われていることがこの作品でわかります。 それを登場人物が上手く表現しているんですよね。
そして今作は最後までしっかり見たいところ、サービスカットが入りますからね。

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おばあちゃんと食べたビーフ

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それは忘れられない味だった

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厳しいモデルの世界

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妹とマネージャー

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幼馴染の3人

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リモとシャオユ

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