アイドルグループ『Reboot』の灰谷沙奈（山谷花純）が目覚めると、無人島の浜辺に寝転がっていた。 同じ浜辺に20人の若いアイドルばかりが集まっている。 沙奈たちのグループは落ちこぼれで、正直なところあまり売れていなかった。 解散ライブを行なった沙奈は、楽屋に戻った後の記憶がなかった。 そして浜辺に寝転がっているアイドルたちは、沙奈同様、落ちこぼれのグループの人たちだった。
沙奈がアイドルになったのは、理由がある。 それは、沙奈には姉・沙里（水木彩也子）がおり、沙里もアイドルだったが、ある日沙里は消息不明になり、現在も行方が知れないままだったからだった。 自分も姉のようにアイドルになれば、沙里の消息がつかめるかもしれないと考えた沙奈は、アイドルになった。
沙奈が目覚めるのとほぼ同じ頃、みんなも一斉に起き始める。 同じRebootの金原エリナ（吉田明加）が沙奈に駆け寄ってきた。 エリナも楽屋に戻った後の記憶がないと言う。
浜辺にいる子たちに共通するのは、みんな女性だということと、首にハート形の首に巻くチョーカーをつけられていることで、チョーカーは首の真後ろに突起がある。
何が起きたか分からずに混乱している20人のアイドルのところへ、3人の人間がやってきくる。 1人は眼鏡をかけたタキモト（駿河太郎）と名乗る男性で、残りの2人はネズミのマスクをかぶっていた。
タキモトは脇に抱えるタイプの拡声器で、みんなにシンデレラゲームの開催を宣言する。
“シンデレラゲームとは、対戦カードゲームです。 カードは島にすでにばらまかれており、それを朝の7時から集めて、19時に対戦を行なうというものです。 勝負は1日1回です。” と説明が始まる。
みんなが持っているバッグの中にスマホのようなものがあり、島の地図、時計、ポイント表示が記されていて、カードに近づく と、このスマホが反応して、カードの場所が分かるようになっている。
最後の1人になるまで戦い続け、優勝者はトップアイドルになるための手配がなされ、国民的アイドルグループのセンターを飾り、ソロアルバムも発売でき、バラエティ番組のMC（司会者）や大手広告代理店との連携での売り出しなど、魅力的な事柄が満載だった。
みんなのことをアイドル業界から捨てられた 「クソゴミアイドル」 呼ばわりしたタキモトは、「死に物狂いで頑張ってください」 と言うのだった。
その言葉に反発した、14番の田辺優（西岡璃南）という三つ編みの女性が怒り、何かのテレビ番組なのか、事務所に話が通っているのかと詰問し、タキモトに反抗し始め、彼女は離脱しようとする、その時、優のハートのチョーカーがピンク色に点滅しはじめ、優は口から血を吐いて倒れ死んでしまう。
この首輪の後ろの突起部分には毒針が内蔵されており、ルール違反をして失格になった場合には処刑すると、タキモトが言う。 みんな優の死にショックを受けるが、所属事務所には結構な金額を払い、承諾を得ているとタキモトは付け足すのだった。
沙奈がアイドルになったのは、理由がある。 それは、沙奈には姉・沙里（水木彩也子）がおり、沙里もアイドルだったが、ある日沙里は消息不明になり、現在も行方が知れないままだったからだった。 自分も姉のようにアイドルになれば、沙里の消息がつかめるかもしれないと考えた沙奈は、アイドルになった。
沙奈が目覚めるのとほぼ同じ頃、みんなも一斉に起き始める。 同じRebootの金原エリナ（吉田明加）が沙奈に駆け寄ってきた。 エリナも楽屋に戻った後の記憶がないと言う。
浜辺にいる子たちに共通するのは、みんな女性だということと、首にハート形の首に巻くチョーカーをつけられていることで、チョーカーは首の真後ろに突起がある。
何が起きたか分からずに混乱している20人のアイドルのところへ、3人の人間がやってきくる。 1人は眼鏡をかけたタキモト（駿河太郎）と名乗る男性で、残りの2人はネズミのマスクをかぶっていた。
タキモトは脇に抱えるタイプの拡声器で、みんなにシンデレラゲームの開催を宣言する。
“シンデレラゲームとは、対戦カードゲームです。 カードは島にすでにばらまかれており、それを朝の7時から集めて、19時に対戦を行なうというものです。 勝負は1日1回です。” と説明が始まる。
みんなが持っているバッグの中にスマホのようなものがあり、島の地図、時計、ポイント表示が記されていて、カードに近づく と、このスマホが反応して、カードの場所が分かるようになっている。
最後の1人になるまで戦い続け、優勝者はトップアイドルになるための手配がなされ、国民的アイドルグループのセンターを飾り、ソロアルバムも発売でき、バラエティ番組のMC（司会者）や大手広告代理店との連携での売り出しなど、魅力的な事柄が満載だった。
みんなのことをアイドル業界から捨てられた 「クソゴミアイドル」 呼ばわりしたタキモトは、「死に物狂いで頑張ってください」 と言うのだった。
その言葉に反発した、14番の田辺優（西岡璃南）という三つ編みの女性が怒り、何かのテレビ番組なのか、事務所に話が通っているのかと詰問し、タキモトに反抗し始め、彼女は離脱しようとする、その時、優のハートのチョーカーがピンク色に点滅しはじめ、優は口から血を吐いて倒れ死んでしまう。
この首輪の後ろの突起部分には毒針が内蔵されており、ルール違反をして失格になった場合には処刑すると、タキモトが言う。 みんな優の死にショックを受けるが、所属事務所には結構な金額を払い、承諾を得ているとタキモトは付け足すのだった。
この視までカードを集め、そのカードで対決をする。 負けたものは死、そしてどこかにレアカードがあり、特殊な効き目を持っている。
しかし乱暴な行動は禁止、カードはポイントで買うことが出来るというのだ。 ポイントはどうやって貯めるのか？ そして苛酷なゲームの始まりだった・・・
アイドルの死をかけたバトルですね、設定はリアルすぎる！
監督は加納隼、過去作が2本ありますが、私は未見です。
主演は山谷花純、戦隊物出身の彼女ですが、「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15485297.html でも土屋みづき役で殺し合いをここでも。
そして吉田明加、彼女は初めて見ます。 同じグループで、彼女と上手くやろうという感じですが。
そしてタキモト役で駿河太郎、笑福亭鶴瓶の息子ですが、役者としてはお父さんより上手いですよね。まあ本業ですからね。 出演作は 「サニー／３２」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15396780.html が近作ですね。
物語は、ある島に眠らされつれてこられた売れないアイドル20人の生き残りを賭けたバトルです。 もちろん負ければ死んでしまいます。 しかし生き残ればトップアイドルの道が。 まあそううまく行くとは思いませんが、でもこれが中継されていたら、わかりませんね。
主人公が生き残るのは大体予想がつきますが、それだけでは面白くないですね。 ですから冒頭に一人死んでしまいますが、各人の個性が少し描かれます。 ただ尺が短いので、あっさり死んでしまう少女が多いこと。 そこは残念ですが。
しかし、所属事務所も、これで売れないアイドルを処分できる、何かそういう世界を逆手に取った設定に感じてしまいますが。
集められた20人
ゲームの開始が告げられる
助け合う？二人
そして対決が
始まる
彼女は生き残れるのか？
