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オーシャンズ13


ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)率いるプロフェッショナルな犯罪チーム“オーシャンズ” のメンバーの一人、ルーベン(エリオット・グールド)は、今まさに生死の境を彷徨っていた。
世界を股にかけるホテル王、ウィリー・バンク(アル・パチーノ)と組み、ラスベガスに新たな巨大ホテルを立ち上げようとしていた矢先、バンクの裏切りによってホテルを乗っ取られ、失意のあまり心筋梗塞で倒れてしまったのだ。 ルーベン危篤の報せにダニー・オーシャンは急遽ラスベガスへやってくる。
裏稼業からは足を洗っていたオーシャンだった。 また、盗み出す寸前だった大金さえも放り出し、ラスベガスへ駆けつけたラスティーブラッド・ピット)。 二人はテスやイザベルを今回は関係ないので巻き込まないつもりだった。 やがて病床に集まったライナス(マット・デイモン)たち “オーシャンズ” のメンバーは、バンクへの復讐を誓う。
まもな くダニー は、バンクへの最後の警告として、ホテルの権利を返した方が身のためだと伝えるが、バンクは平然とこれを拒否。 所有するすべてのホテルで最高の格付けを得てきたバンクには、“オーシャンズ” など所詮敵ではないと思えたのだ。
一方、“オーシャンズ” の狙いは、バンクがルーベンから奪い取った、まもなくグランド・オープンを迎える超高級ホテル “バンク”。 カジノを併設するそのホテルは、世界最新にして最高の人工知能セキュリティ “グレコ” に守られていた。
だが、“オーシャンズ” は仲間の借りを返すため、金品のみならずバンクのすべてを奪い取るつもりだ。 そして“オーシャンズ”にとって因縁の宿敵であり、バンクのライバルであるベネディクト(アンディ・ガルシア)、またバンクの右腕 である女性アビゲイルエレン・バーキン)らも巻き込んで、壮大なリベンジ計画が繰り広げられるのだった・・・

さて今作も監督出演者は一緒ですが、敵役で登場はアル・パチーノですね。 なかなか嫌な男役を引き受けました。 冒頭のルーベンを騙すシーンは嫌味たっぷりでしたね。
ただ今回はジュリア・ロバーツキャサリン・ゼタ・ジョーンズはお休みになってしまいます。 冒頭そんなセリフがあり、カメオ的な登場さえありませんでした。
物語は前作の借金返済から一転、復讐物語となりました。 精神的なショックから瀕死の状態になってしまったルーベンの元に集まったオーシャンズ、今回はホテル乗っ取りだけでなく根こそぎ奪ってしまおうという大胆さでした。 しかしそのためにはピースが一つ足りないんですね。
そしてホテル業界という事で、あの人に協力を仰ぐことになるんですね。 一人増えたオーシャンズはあの人ってことなんですかね?
さて物語は、前作で登場した女性二人が欠席ですが、暗躍した輩は引き続き登場してきます。 そしてルーベンは復活できるのか? 病は気からですね。

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今回は人助けのため、仲間のため

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ターゲットはこの男

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ルーベンのため仲間が集結

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彼女がキーポイントとなる

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そして実行開始

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