anttiorbの映画、映像の世界

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あなた、そこにいてくれますか

2016年作品、ホン・ジヨン監督、キム・ユンソク、 ビョン・ヨハン、 チェ・ソジン キム・サンホ出演。

2015年、医療ボランティアでカンボジアを訪れた医師のハン・スヒョン(キム・ユンソク)は、雨季でこのチャンスを逃すと帰れない最後のヘリに乗らず、手術で赤ん坊を救う為、現地に残る選択をした。 赤ん坊を抱えていた老人は、ハン・スヒョンに、丁寧にお礼をいい、何か叶えたいことは無いかと聞くのだった。
「残された時間は少ないだろう」 といいながら、お礼に小さいビンに入った “10錠の薬” を渡すのだった。
特に今願いはないといったんは思ったスヒョンだったが、ふと思い出したのは、30年前に亡くなった当時の恋人ヨナ(チェ・ソジン)に、もう一度会いたいというものだった。 
1985年、ハン・スヒョン(ピョン・ヨハン)は研修医で、恋人は水族館のイルカ調教師のヨナ、美人調教師で絶大な人気がある女性だった。 仕事からの帰り道、咳き込んでいる男性を見つけたスヒョン、その男性は驚いた顔で自分を見つめていた。 そして自分もハン・スヒョンだといい始める。
中年の男はさらに咳き込み、トイレに向かっていく。 心配してハンカチを貸したスヒョンはトイレまで追って行く。 血のあとをたどっていくと、男は忽然と消えていた。
それは、半信半疑でその薬を飲んだ2015年のスヒョンで、1985年にタイムスリップしたのだった。 
そこで出会ったのは、過去の自分。 この薬は過去にいける薬だということを知ったスヒョンは、その1錠を分析をすることにした。 実は彼は末期の肺がんだった。 同僚で後輩のヘウォン(キム・ホジョン)に名前を伏せてカルテを見せると、もって半年といわれてしまう。 
時間を戻るには、薬を飲んで眠ること、そして戻れる時間は20分しかないことがわかる。 そして中年のスヒョンは、まず若い自分に、自分が30年後から来た未来の自分だということをわからせる。 そしてなぜ未来に来たのか? 目的を理解させるのだった。 それはただ生きているユナを見たかったと話すと、若いスヒョンは未来にはヨナがいないことを理解してしまう。
それなら、ヨナの運命を変えればいい、そう言う若いスヒョンだったが、そうすると、スヒョンの娘・ハン・スア(パク・ヘス)が生まれなくなってしまう。 しかし両方助けることができないのか? 二人はある辛い計画を実行するのだった・・・

これは予告編を見たときに見ようと思っていた作品でした。
監督はホン・ジヨン、「ホラー・ストーリーズ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13464358.html の1作の 「豆ネズミ 小豆ネズミ=秘密のレシピ」 を監督していました。
主演は中年のハン・スヒョンをキム・ユンソク、若い方をビョン・ヨハンが演じています。
キム・ユンソクは、「ファイ 悪魔に育てられた少年」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13610331.html を見ています。 ビョン・ヨハンは、初めて鑑賞します。
そして重要な警察官の友人役で、カン・テホ役の中年版ではキム・サンホ、「特別捜査 ある死刑囚の慟哭」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15041124.html に出演、若い方ではアン・セハが演じていましたが、この役が最後に奮闘するんですね。そしてヨナ役のチェ・ソジンが明るい魅力的な女優さんですね。
物語はタイムトラベルのお話、唇顎口蓋裂の赤ん坊は、なるべく早い治療が必要ということで、カンボジアに残ったハン・スヒョン、しかし彼はもう自分の余命がないことをうすうすわかっていたんですね。
この10錠の薬をくれた老人は何かすべてがわかっている不思議な力があるようですね。 実は薬の成分はたいしたことがないんです。 だから、薬はただのきっかけ、この老人の力が宿った薬ということなんでしょうね。
そして始めはヨナに一目会いに行くだけだったスヒョンですが、若い自分に説得され、娘もそのままでヨナを助ける方法を考え実行していくんですね。 二者択一だった運命を何とか変えていこうと奮闘する、そして最後はどんでん返しがあります。
なかなかいいファンタジーでした。

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優秀な外科医のハン・スヒョン

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親友のカン・テホと

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若いころのハン・スヒョン

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ヨナと愛し合っていた

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そして出会う昔と今のハン・スヒョン

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ユマを見ることができた

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そして今を変えずにヨナを救う計画を立てていく

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